過去ログ - 少女「そんな所で寝ていると、風邪を引きますよ?」続
1- 20
951: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:32:58.27 ID:ywfTubzoo


少女「ところでお兄さん」

青年「うん?」
以下略



952: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:33:31.22 ID:ywfTubzoo

――

特遊隊の隊長を名乗る青年が、公安課を訪ねたその日の夜。

以下略



953: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:34:30.88 ID:ywfTubzoo

部下(それであのフューリとか言う男、何をしているかは分からないが……鎧に細工をしていた様子だった)

課長が普段腹いせに蹴り飛ばし、脆くなっていた部分もあるのだろうが、不自然に削り取られた痕跡は隠せなかった。

以下略



954: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:35:41.88 ID:ywfTubzoo


そしてそいつは迷うことなく公安課の執務室へ向かい、解錠した。

大方、権限を利用して合鍵でも手に入れて来たのだろう、それを考えると部下は怒りがこみ上げてくるのを感じた。
以下略



955: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:36:48.64 ID:ywfTubzoo


などと昔のことを思い出していると、そいつは課長の机の下に潜り込んでいた。

部下も後を追い、気付かれぬよう背後へ回った。
以下略



956: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:37:22.31 ID:ywfTubzoo

――

課長「また、貴方ですか」

以下略



957: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:38:12.39 ID:ywfTubzoo

課長「そんな紙切れ一枚で好き勝手やられては組織の品質が疑われます。越権行為だとは思わないんですか?」

課長「これは組織全体の問題として取り上げます。聞けば、私の友人や以前の勤め先にも迷惑を掛けてくれたそうで」

以下略



958: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:38:53.03 ID:ywfTubzoo

課長「な……」

青年「いいか? お前たちのくだらんやり方はとっくにお見通しなんだ」

以下略



959: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:39:41.63 ID:ywfTubzoo

青年「あの封印術は、取引先の商人から教えて貰ったのかな?」

課長「……あ、な、なぜ、それを!」

以下略



960: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/01/19(日) 00:40:47.10 ID:ywfTubzoo

――

部下「馬鹿な……どうして」

以下略



1002Res/582.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice