過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
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2012/06/16(土) 23:22:31.47 ID:QO5XfWZAO
僧侶「魔法使いさんは、何か他に考えが…?」
魔法使い「いや。まあなんだ、話し合いは後にしよう」
剣士「おう」
以下略
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1
[saga]
2012/06/16(土) 23:24:21.01 ID:QO5XfWZAO
――町外れの森
魔法使い「……」
魔法使い(確かここらへんから弱めとは言え、魔力を感じたが……)
以下略
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1
[saga]
2012/06/16(土) 23:26:16.08 ID:QO5XfWZAO
青年「おい、そこ」
魔法使い「……!?」ビク
青年「覗き見などと趣味が悪いな」
以下略
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1
[saga]
2012/06/16(土) 23:28:05.76 ID:QO5XfWZAO
青年「どうした?おれはただ疑問を口に出しただけだ」
魔法使い「……まさか見破られるとは。高度技術を持った魔法使用者、でしょうか」
魔法使い(魔力を抑えてることなんて師匠以外には見破られなかったのに…)
以下略
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1
[saga]
2012/06/16(土) 23:28:55.02 ID:QO5XfWZAO
魔法使い「!?」
青年「やはり話し合いをするには似ている系統同士がいいと思ってな」
魔法使い「似ている、だと?」
以下略
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1
[saga]
2012/06/16(土) 23:32:32.54 ID:QO5XfWZAO
魔法使い「……」
青年「とはいっても、いつまでも黙っているのは性格は悪いな」ブォン
魔法使い(動作と詠唱無しに結界を!?)
以下略
16
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1
[saga]
2012/06/16(土) 23:33:25.62 ID:QO5XfWZAO
魔法使い(どうして気づけなかった――鷹から魔力が感じられる点で不自然だろう!)
魔法使い(不味い…私ごときが魔王になど勝てるわけもない)
魔法使い(ならばこの異変を他に伝えるしか…)ポゥ…
以下略
17
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1
[saga]
2012/06/16(土) 23:34:00.29 ID:QO5XfWZAO
魔法使い「……」
魔法使い「魔物だろう。あなた直属のな」
魔王「本気でそう思ってるのか、魔法使い」
以下略
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1
[saga]
2012/06/16(土) 23:34:46.88 ID:QO5XfWZAO
魔法使い「全ての魔物は、微弱とはいえ魔力持ちだ」
魔法使い「魔力の痕を完全に消し去ることは私ですら不可能だ」
魔王「そうだな」
以下略
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[saga]
2012/06/16(土) 23:35:31.44 ID:QO5XfWZAO
以下略
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[saga]
2012/06/16(土) 23:37:56.30 ID:QO5XfWZAO
魔王「ほう?剣無しとは?」
魔法使い「私が見たかぎり、勇者は剣を非常に大切にしていた」
魔法使い「見知らぬ人間に呼ばれても手放して行くとは考えられない」
以下略
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