過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
↓
1-
覧
板
20
13
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:28:05.76 ID:QO5XfWZAO
青年「どうした?おれはただ疑問を口に出しただけだ」
魔法使い「……まさか見破られるとは。高度技術を持った魔法使用者、でしょうか」
魔法使い(魔力を抑えてることなんて師匠以外には見破られなかったのに…)
以下略
14
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:28:55.02 ID:QO5XfWZAO
魔法使い「!?」
青年「やはり話し合いをするには似ている系統同士がいいと思ってな」
魔法使い「似ている、だと?」
以下略
15
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:32:32.54 ID:QO5XfWZAO
魔法使い「……」
青年「とはいっても、いつまでも黙っているのは性格は悪いな」ブォン
魔法使い(動作と詠唱無しに結界を!?)
以下略
16
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:33:25.62 ID:QO5XfWZAO
魔法使い(どうして気づけなかった――鷹から魔力が感じられる点で不自然だろう!)
魔法使い(不味い…私ごときが魔王になど勝てるわけもない)
魔法使い(ならばこの異変を他に伝えるしか…)ポゥ…
以下略
17
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:34:00.29 ID:QO5XfWZAO
魔法使い「……」
魔法使い「魔物だろう。あなた直属のな」
魔王「本気でそう思ってるのか、魔法使い」
以下略
18
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:34:46.88 ID:QO5XfWZAO
魔法使い「全ての魔物は、微弱とはいえ魔力持ちだ」
魔法使い「魔力の痕を完全に消し去ることは私ですら不可能だ」
魔王「そうだな」
以下略
19
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:35:31.44 ID:QO5XfWZAO
以下略
20
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:37:56.30 ID:QO5XfWZAO
魔王「ほう?剣無しとは?」
魔法使い「私が見たかぎり、勇者は剣を非常に大切にしていた」
魔法使い「見知らぬ人間に呼ばれても手放して行くとは考えられない」
以下略
21
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:38:30.21 ID:QO5XfWZAO
魔王「ふむ。では魔法使い、お前は犯人を見つけたいか?」
魔法使い「もちろんだ」
魔王「勇者のために?」
以下略
22
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:39:29.78 ID:QO5XfWZAO
魔王「おれと手を組め」
魔法使い「断る」
23
:
1
[saga]
2012/06/16(土) 23:40:19.78 ID:QO5XfWZAO
魔王「何故だ」
魔法使い「魔王と犯人捜しなど意味が分からない」
魔王「敵と手を組むのがそんなに嫌か」
以下略
1002Res/400.32 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1339856123/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice