過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
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201:1[saga]
2012/07/05(木) 20:27:08.04 ID:n03jP6sAO
――宿

魔法使い「戦士はちゃんといるといいんだが」

剣士「こういうときはちゃんとした男だよ」
以下略



202:1[saga]
2012/07/05(木) 20:32:35.01 ID:n03jP6sAO
戦士「それどころじゃなかったんだよ」

魔法使い「まあまあ、ここは争うところじゃないぞ」

魔法使い「女将さん、何か飲み物をくださいませんか」
以下略



203:1[saga]
2012/07/05(木) 20:46:02.51 ID:n03jP6sAO
女将「どうぞ」カチャカチャ

魔法使い「ありがとうございます。一応戦士にも照れってあるんだな」

戦士「うん、今の言葉ちょっと傷ついたぞ」
以下略



204:1[saga]
2012/07/05(木) 21:00:14.11 ID:n03jP6sAO
剣士(あっさりだな)

僧侶(わたしたちの時よりあっさりですね)

剣士(ちょっとめんどくさくなってしまったんだろうな)
以下略



205:1[saga]
2012/07/05(木) 22:20:47.46 ID:n03jP6sAO
剣士「と、なると…俺の魔物説も疑い直さないとな」

魔法使い(まだ考えてたのかそれ)

戦士「傷跡が剣か、魔物の爪ないし歯かは分かってるのか?」
以下略



206:1[saga]
2012/07/05(木) 22:24:52.01 ID:n03jP6sAO
剣士「そこまで引っ張り出すか。じゃあどんな動機なら良かったんだよ」

戦士「国民のために、国王様のために、お妃様のために、お姫様のために、だろ」

剣士「今まで王家とかにまったく興味なかったくせにな…」
以下略



207:1[saga]
2012/07/05(木) 22:31:31.70 ID:n03jP6sAO
魔法使い「落ち着いたか?まったく…」

魔法使い「仲間割れが犯人の狙いだったらどうするんだ?」

剣士「…ごめん」
以下略



208:1[saga]
2012/07/05(木) 22:37:07.42 ID:n03jP6sAO
魔法使い「そうだな。刃物類は特に慎重にな」

剣士「うい」トントントン

戦士「ふわぁ」
以下略



209:1[saga]
2012/07/05(木) 22:41:11.60 ID:n03jP6sAO
戦士「……」

僧侶「あの、戦士さん」

戦士「なんだ?」
以下略



210:1[saga]
2012/07/05(木) 22:46:22.13 ID:n03jP6sAO
トントントン

剣士「ほんと助かった」

魔法使い「剣士がランプをひっくり返し…あれ?いない」
以下略



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