過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
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682:1[saga]
2012/08/16(木) 22:51:15.51 ID:AFiSOtZAO
 ぴんぴんの姿で砂ぼこりの中から姿を現した。

 戦士は目の前に魔法陣を展開させ、それに向かって勢いよく拳を叩きつけた。
 それは空気を圧縮させた凶器となり魔法使いに迫る。

以下略



683:1[saga]
2012/08/16(木) 23:01:01.19 ID:AFiSOtZAO
 一瞬でも油断すれば重い拳の犠牲になるだろう。
 よろめいたらそこで終わりだ。抵抗する間もなくひたすら殴られる。

魔法使い(それは、やだなぁ…)

以下略



684:1[saga]
2012/08/16(木) 23:04:37.88 ID:AFiSOtZAO
 誰もいない。
 ―――誰も、いない。

魔法使い(戦士にばかり気を取られていたが――これは…)

以下略



685:1[saga]
2012/08/16(木) 23:09:20.77 ID:AFiSOtZAO
戦士「は?」

魔法使い「周りの気配を探ってみろ。武器を持った人間が二十名」

戦士「……マジか」
以下略



686:1[saga]
2012/08/16(木) 23:24:38.14 ID:AFiSOtZAO
魔法使い「なにいってんだ」

 切羽詰まってきてなんだか笑えてきた。
 ひきつった笑みに戦士が引いた。

以下略



687:1[saga]
2012/08/16(木) 23:33:38.71 ID:AFiSOtZAO
――魔王城

魔王「あ」

司書「……魔王さま?……」
以下略



688:1[sage]
2012/08/16(木) 23:34:46.76 ID:AFiSOtZAO
短いけどここまで

魔王「おれと耳鼻科にいけ」魔法使い「自分で行けよ」


689:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/16(木) 23:38:40.62 ID:qtv9s/ZSO
俺「さっさと行けよ」


690:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/08/16(木) 23:48:17.70 ID:ENegHwIuo
はやくいけよ


691:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/16(木) 23:48:26.67 ID:zZ3o9tBIO
俺「わかる。病院怖い」


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