過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
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807
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[saga]
2012/08/22(水) 23:29:05.57 ID:aUuKbk4AO
質問しながら意識が沈んでいく。
手足の隅々が暖まっていくのをぼんやり知覚する。
本当に魔力を流し込んでいるのか。
黒髪の男「知りたいか。知りたいよな」
以下略
808
:
1
[saga]
2012/08/22(水) 23:34:48.13 ID:aUuKbk4AO
――同時刻、魔王城で
魔大臣「魔王さまが……?それは本当か?」
鳩「クルッポー」
以下略
809
:
1
[saga]
2012/08/22(水) 23:44:44.41 ID:aUuKbk4AO
――人間の城、牢
国王「…………で」
魔王「なんだ」
以下略
810
:
1
[saga]
2012/08/22(水) 23:51:01.40 ID:aUuKbk4AO
魔王「理解力のないじいさんだな」
国王「どうして畏怖されてきた魔王が全身ボロボロなのか理解できんのじゃ…」
魔王「簡単だよ。刺されたとたん、力をほぼコイツが封印してただの人間当然となって」
以下略
811
:
1
[saga]
2012/08/22(水) 23:54:58.09 ID:aUuKbk4AO
魔王「あー、でもしくったな。あいつら上手くやれてるかな」
国王(すごく人間味があるのう……)
魔王「じいさん、これ抜いてくれないか」
以下略
812
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 00:04:13.63 ID:q5pwSgPAO
魔王「触るだけならできるヤツもいるだろうさ。人間に関わらず魔物だって」
国王「そ……そうなのか」
魔王「ただ使えるかは別問題だ。今回は魔法を使って飛ばしてきやがった」
以下略
813
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 00:14:46.36 ID:q5pwSgPAO
国王「あれ、一体何が問題だったんじゃろうな……」
魔王「人材」
国王「……」
以下略
814
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 00:20:02.17 ID:q5pwSgPAO
魔王「――お」
国王「?」
魔王「明るくなるにつれて、色んな気配がしてきたな」
以下略
815
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 00:25:31.83 ID:q5pwSgPAO
――城の前
僧侶「夜明けですね……」
剣士「長い戦いになるぞ」
以下略
816
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 00:30:33.13 ID:q5pwSgPAO
――城の前付近、魔物側
ザッザッ
側近「?何故人間が」
以下略
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