過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
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[saga]
2012/08/23(木) 21:18:12.72 ID:q5pwSgPAO
人間と魔物は相容れない。
側近「……」
だが、協力を申し出たいし、協力をしてほしい。
以下略
827
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1
[saga]
2012/08/23(木) 21:27:36.54 ID:q5pwSgPAO
ふと、剣士と側近両者は後ろのほうが騒がしくなったことに気づいた。
緊張感を持てと剣士が怒鳴る。後ろまで聞こるたかはともかく。
同じように側近も怒鳴ろうとしたが、声が出なかった。
おぞましいほどの魔力を感じたからだ。
以下略
828
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1
[saga]
2012/08/23(木) 21:31:33.42 ID:q5pwSgPAO
ざわざわとした声は前へと移動してくる。
人間と魔物の間にできた道を歩いてきているようだ。
ミノタウロス「攻撃は?」
以下略
829
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1
[saga]
2012/08/23(木) 21:34:23.45 ID:q5pwSgPAO
剣士「なんだあれ……混血か?」
マスター「みたいだな。しかし何故ここに…」
人間兵「攻撃体制は整っております!」
以下略
830
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1
[saga]
2012/08/23(木) 21:54:24.36 ID:q5pwSgPAO
……
側近「やはり小娘か」バサッ
魔法使い「側近さん」
以下略
831
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1
[saga]
2012/08/23(木) 21:59:48.14 ID:q5pwSgPAO
僧侶「はっ、はぁっ……きゃあっ!?」ガンッ
魔法使いまであと僅か、というところで僧侶はつまずいた。
そのまま重力に引っ張られ地面とご対面になるところで、ふわりと支えられる。
以下略
832
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 22:05:19.38 ID:q5pwSgPAO
魔法使い「僧侶」
僧侶「はい」
魔法使い「私は、混血なんだ」
以下略
833
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 22:10:57.91 ID:q5pwSgPAO
剣士「……僧侶!」
僧侶がこけ、混血に抱き止められた時に剣士は声を出していた。
以下略
834
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 22:15:23.93 ID:q5pwSgPAO
側近「それに、軽々しく小娘に混血というな。あいつ気にするから」
剣士「小娘?誰が?」
側近「魔法使いのことだが」
以下略
835
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)
[sage]
2012/08/23(木) 22:20:42.71 ID:XsXdd92Ho
ちっぱいこそ正g
あれ足元g
836
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1
[saga]
2012/08/23(木) 22:42:27.32 ID:q5pwSgPAO
僧侶「ま、魔法使いさん!?」
魔法使い「悪い、つい反応してしまった」
僧侶「何にですか?」タユン
以下略
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