過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
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[saga]
2012/08/23(木) 21:54:24.36 ID:q5pwSgPAO
……
側近「やはり小娘か」バサッ
魔法使い「側近さん」
以下略
831
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 21:59:48.14 ID:q5pwSgPAO
僧侶「はっ、はぁっ……きゃあっ!?」ガンッ
魔法使いまであと僅か、というところで僧侶はつまずいた。
そのまま重力に引っ張られ地面とご対面になるところで、ふわりと支えられる。
以下略
832
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 22:05:19.38 ID:q5pwSgPAO
魔法使い「僧侶」
僧侶「はい」
魔法使い「私は、混血なんだ」
以下略
833
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 22:10:57.91 ID:q5pwSgPAO
剣士「……僧侶!」
僧侶がこけ、混血に抱き止められた時に剣士は声を出していた。
以下略
834
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 22:15:23.93 ID:q5pwSgPAO
側近「それに、軽々しく小娘に混血というな。あいつ気にするから」
剣士「小娘?誰が?」
側近「魔法使いのことだが」
以下略
835
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)
[sage]
2012/08/23(木) 22:20:42.71 ID:XsXdd92Ho
ちっぱいこそ正g
あれ足元g
836
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 22:42:27.32 ID:q5pwSgPAO
僧侶「ま、魔法使いさん!?」
魔法使い「悪い、つい反応してしまった」
僧侶「何にですか?」タユン
以下略
837
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 22:54:51.94 ID:q5pwSgPAO
魔物側からは側近、魔大臣。
人間側からは剣士、僧侶。
そして――どちらでもあって、どちらでもない側の魔法使い。
五人が円となり座った。
以下略
838
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 22:56:14.54 ID:q5pwSgPAO
まず城門を入ると大きな出入り口が。そこをとおると中庭がある。
右にいけば王室と謁見室、左にいけば客間。正面は次の中庭へと。
階は不明だが、五、六階以上はあるはず。
そして地下もある。
以下略
839
:
1
[saga]
2012/08/23(木) 23:04:40.43 ID:q5pwSgPAO
魔法使い「じゃあ、頼んだ。側近さんと剣士が言ってくれ」
剣士「オレの声届くかな」
魔法使い「ん、ちょっと待て――よし。しばらくは大声になる」パァ
以下略
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