過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
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837:1[saga]
2012/08/23(木) 22:54:51.94 ID:q5pwSgPAO
 魔物側からは側近、魔大臣。
 人間側からは剣士、僧侶。
 そして――どちらでもあって、どちらでもない側の魔法使い。

 五人が円となり座った。
以下略



838:1[saga]
2012/08/23(木) 22:56:14.54 ID:q5pwSgPAO
 まず城門を入ると大きな出入り口が。そこをとおると中庭がある。
 右にいけば王室と謁見室、左にいけば客間。正面は次の中庭へと。
 階は不明だが、五、六階以上はあるはず。
 そして地下もある。

以下略



839:1[saga]
2012/08/23(木) 23:04:40.43 ID:q5pwSgPAO
魔法使い「じゃあ、頼んだ。側近さんと剣士が言ってくれ」

剣士「オレの声届くかな」

魔法使い「ん、ちょっと待て――よし。しばらくは大声になる」パァ
以下略



840:1[saga]
2012/08/23(木) 23:09:03.29 ID:q5pwSgPAO
剣士「さぁ国王軍ども!よく聞け!」

剣士「まず――わりぃ、魔物が攻めてるのは嘘な!」

 えええーっとブーイング。
以下略



841:1[saga]
2012/08/23(木) 23:12:53.07 ID:q5pwSgPAO
僧侶「……すごいですね」

魔法使い「ああ」

魔大臣「さすが側近といったところか」
以下略



842:1[saga]
2012/08/23(木) 23:21:37.46 ID:q5pwSgPAO
魔法使い「行かなきゃ」

僧侶「……」

魔法使い「道を開ける。そしたらすぐに侵入を開始してくれ」
以下略



843:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/23(木) 23:26:05.10 ID:H5nQUUWNo
剣士ェ・・・


844:1[saga]
2012/08/23(木) 23:32:09.17 ID:q5pwSgPAO
魔法使い「さぁて」

 侵入を防ぐために仕舞われていた、堀の上にかかる橋を魔法で下ろした。
 その上を通りながら矢を風や小石で避けていく。

以下略



845:1[saga]
2012/08/23(木) 23:32:51.31 ID:q5pwSgPAO


魔法使い「―――しんじゃえ」


以下略



846:1[sage]
2012/08/23(木) 23:33:27.25 ID:q5pwSgPAO
魔法使いさんキレモードで次回
好きな演説はヘルシングのあのお方


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