過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
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919:1[saga]
2012/08/26(日) 22:57:26.72 ID:2ahOSzHAO
魔法使い「だ、大事なひと……なのかな」

王女「今ので全部分かっちゃった♪」

魔法使い「え、いや、そういう関係じゃないですし…」
以下略



920:1[saga]
2012/08/26(日) 23:02:14.68 ID:2ahOSzHAO
王女「ええ」

兵「その…お疲れさまです」

魔法使い(血まみれでこの姿だもんな。怖がられても仕方ない)
以下略



921:1[saga]
2012/08/26(日) 23:14:36.55 ID:2ahOSzHAO
――とある部屋

剣士「お邪魔します」キィ…

剣士「」
以下略



922:1[saga]
2012/08/26(日) 23:17:18.34 ID:2ahOSzHAO
剣士「争ってる場合じゃないだろじいさん達」

僧侶「上に、脱出不可と言われる凶悪犯罪者用の牢があるんです」

剣士「何故そんな物騒なものを城に…」
以下略



923:1[saga]
2012/08/26(日) 23:28:06.45 ID:2ahOSzHAO
僧侶「わたしの予想ではそこにいるんじゃないかと…間違えたらごめんなさい」

剣士「そんな消極的になるなよ。オレらじゃそもそも検討もつかないし」

老兵「慰め下手だな」ヒソヒソ
以下略



924:1[saga]
2012/08/26(日) 23:32:22.07 ID:2ahOSzHAO
老兵「ぐずぐずしてないで行こうや」

剣士「ごめん」

僧侶「……」
以下略



925:1[saga]
2012/08/26(日) 23:43:27.10 ID:2ahOSzHAO
――城近くの森

黒髪の男「やっぱ、アレですね父さん」

師匠「なんだ馬鹿息子」
以下略



926:1[saga]
2012/08/26(日) 23:52:07.44 ID:2ahOSzHAO
師匠「当たり前だろうが!幼い息子に仕事押し付けおって馬鹿!」

黒髪の男「だってあいつ、情報処理とか自分よりうまいんだもん…」

師匠「補佐としてしばらく手伝って貰っていれば良かったのに」
以下略



927:1[saga]
2012/08/26(日) 23:58:09.70 ID:2ahOSzHAO
黒髪の男「結局逃げたんですよ。もう自分はあいつに顔向け出来ない」

師匠「出来るだろう」

黒髪の男「……出来ますかね。まだ、もうちょっと時間が欲しいです」
以下略



928:1[saga]
2012/08/27(月) 00:08:16.81 ID:IbCiM00AO
師匠「その時はまだ普通の人間とばかり思っていた。暴走しなければ大丈夫だと」

黒髪の男「でもそうじゃなかった?」

師匠「ああ。魔法が使える、成長が遅い」
以下略



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