過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
1- 20
923:1[saga]
2012/08/26(日) 23:28:06.45 ID:2ahOSzHAO
僧侶「わたしの予想ではそこにいるんじゃないかと…間違えたらごめんなさい」

剣士「そんな消極的になるなよ。オレらじゃそもそも検討もつかないし」

老兵「慰め下手だな」ヒソヒソ
以下略



924:1[saga]
2012/08/26(日) 23:32:22.07 ID:2ahOSzHAO
老兵「ぐずぐずしてないで行こうや」

剣士「ごめん」

僧侶「……」
以下略



925:1[saga]
2012/08/26(日) 23:43:27.10 ID:2ahOSzHAO
――城近くの森

黒髪の男「やっぱ、アレですね父さん」

師匠「なんだ馬鹿息子」
以下略



926:1[saga]
2012/08/26(日) 23:52:07.44 ID:2ahOSzHAO
師匠「当たり前だろうが!幼い息子に仕事押し付けおって馬鹿!」

黒髪の男「だってあいつ、情報処理とか自分よりうまいんだもん…」

師匠「補佐としてしばらく手伝って貰っていれば良かったのに」
以下略



927:1[saga]
2012/08/26(日) 23:58:09.70 ID:2ahOSzHAO
黒髪の男「結局逃げたんですよ。もう自分はあいつに顔向け出来ない」

師匠「出来るだろう」

黒髪の男「……出来ますかね。まだ、もうちょっと時間が欲しいです」
以下略



928:1[saga]
2012/08/27(月) 00:08:16.81 ID:IbCiM00AO
師匠「その時はまだ普通の人間とばかり思っていた。暴走しなければ大丈夫だと」

黒髪の男「でもそうじゃなかった?」

師匠「ああ。魔法が使える、成長が遅い」
以下略



929:1[saga]
2012/08/27(月) 00:27:00.30 ID:IbCiM00AO
――城内、通路

魔法使い「は―――はぁ、はぁ」

 窓を見れば太陽が真上に浮いていた。
以下略



930:1[saga]
2012/08/27(月) 00:36:32.77 ID:IbCiM00AO
魔法使い「……」

 頬から首元までなぞっていく。
 ふわふわとした柔らかい感触。

以下略



931:1[sage]
2012/08/27(月) 00:37:28.78 ID:IbCiM00AO
続く


932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/27(月) 00:40:19.64 ID:VUyB69k/o
なんだこのかわいい生き物は



1002Res/400.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice