過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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181
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◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:19:23.45 ID:mkaPc9c40
―――――
―――
―
その日の夜、ほむらは夢を見た。
以下略
182
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:20:17.73 ID:mkaPc9c40
途中、腰を落ち着けることが出来そうな場所はいくつか見つけることは出来た。
少女は喜んだ。ここなら、わたしの旅の終点に出来るかも知れないと。
しかし、そんな喜びもつかの間。
腰を落ち着ける為の、『とある条件』が欠損してしまう。
以下略
183
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:21:52.44 ID:mkaPc9c40
〜〜〜
ほむらちゃんが魔法少女じゃなくなったことが発覚してからは、わたし達とほむらちゃんの仲は疎遠になり始めた。
さやか「ほむら、帰ろう!」
以下略
184
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:22:44.78 ID:mkaPc9c40
ほむらちゃんの事を、マミさんに相談したこともあった。
マミ「暁美さんのこと?」
まどか「はい、最近距離を置かれてるような気がして……」
以下略
185
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:24:15.74 ID:mkaPc9c40
さやか「あっ、もうこんな時間!?ごめんまどか、マミさん!あたし、行かなきゃいけないところがあるんで今日はこれで失礼します!」
マミ「また、例の彼かしら?」
さやか「はい、そうです!」
以下略
186
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:24:56.02 ID:mkaPc9c40
マミ「そんなに暁美さんの事が気になる?」
まどか「それはそうですよ!だって、一緒に見滝原を守った仲間じゃないですか!」
マミ「まぁ、それはそうだけど……本当に暁美さんの事を思うのなら、今は少し距離を置くべきじゃないのかしら?」
以下略
187
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:26:06.46 ID:mkaPc9c40
〜〜〜
マミさんのマンションからわたしの家までの道のりを、一人寂しく歩く。
まどか「……マミさんも、さやかちゃんも、冷たいよ」
以下略
188
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:27:10.93 ID:mkaPc9c40
まどか「………そうだ、杏子ちゃん……」
ふと、前にほむらちゃんが言ってた事を思い出した。
ほむら『それは……佐倉さんに、話したような……』
以下略
189
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:28:46.38 ID:mkaPc9c40
*
翌日。
わたしは杏子ちゃんの姿を求めて、風見野まで足を延ばしていた。
以下略
190
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:29:53.95 ID:mkaPc9c40
町外れの雑木林。
そこに、魔女の結界を発見した。
魔女の気配と一緒に、魔力の波動も感じる。
まどか(さすが、マミさんの次にベテランの杏子ちゃん。もう魔女と戦ってるんだ)
以下略
191
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/04(水) 21:31:09.31 ID:mkaPc9c40
まどか「杏子ちゃん!」
杏子「あん?って、まどか?」
杏子ちゃんはわたしの姿を確認すると、顔に疑問符を浮かべた。
以下略
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