過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:11:26.18 ID:9nmw65y90
翌日、時間はちょうど放課後。
わたしの病室のドアを、控えめにノックする音が聞こえた。

ほむら「はい、どうぞ」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:12:25.98 ID:9nmw65y90
まどか「えっと……ほむらちゃん?」

ほむら「ええ、わたしよ」

まどか「昨日と、なんだか様子が違う、ような……?」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:13:07.30 ID:9nmw65y90
ほむら「昨日は眼鏡を掛けていたのに、今日は掛けていなかったから戸惑ったのね。これでわかるでしょう?」

まどか「よかったぁ……病室間違えちゃったかと思ったよ」

眼鏡を掛けたわたしの顔を見て安堵したまどかが、病室へと入ってくる。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:13:47.42 ID:9nmw65y90
〜〜〜

当然、この時間軸でも会ったことは無い。

さやか「ほほう、キミが噂の転校生かね?」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:14:49.82 ID:9nmw65y90
ほむら「え、えぇ……そうね」

まどか「上条くん。ほむらちゃん、ちょっと記憶が混乱してるみたいなんだよ。前にわたしに会いに来たことも忘れちゃってるみたいだし」

恭介「そうなの?大丈夫、暁美さん?」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:16:05.50 ID:9nmw65y90
〜〜〜

日が傾き、病室に夕陽が差す。

まどか「そろそろ帰ろうか?」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:16:55.80 ID:9nmw65y90
まどか「……上条くんも、早く退院出来ればいいね」

ほむら「そうね……」

如何せん、彼がどういう状況なのかがわかっている為に、そんな曖昧な返事をすることしか出来なかった。
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:18:13.10 ID:9nmw65y90
ほむら「……そうだ、まどか」

まどか「ん、なに、ほむらちゃん?」

今のウチに、忠告だけはしておこう。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:19:12.54 ID:9nmw65y90
ほむら「覚えてくれているのなら、よかった。わたしの忠告が、無駄にならないことを祈っているわ」

まどか「……うん」

まどかは、わたしの言葉を噛み締めるかのように真面目な顔をする。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:20:02.50 ID:9nmw65y90
〜鹿目まどか〜

さやか「まどか、おそーい!」

まどか「ごめんさやかちゃん!ちょっと、ほむらちゃんと話しこんじゃって!」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/18(月) 23:22:13.03 ID:9nmw65y90
まどか「……ねぇ、さやかちゃん」

わたしの方から、沈黙を破る。

さやか「ん、なに?」
以下略



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