過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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276: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:47:39.78 ID:ICwNOra60
〜〜〜

まどか(ほむらちゃん、ゴメン!)

ほむらちゃんの家へ向けて駆けながら、わたしはほむらちゃんに謝る。
以下略



277: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:48:24.62 ID:ICwNOra60
ほむらちゃんの家の近くまで来ると。
不意に、虚ろな足取りで歩く一人の少女の影がある事に気が付いた。

まどか(あれは……ほむらちゃん!?)

以下略



278: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:49:20.53 ID:ICwNOra60
まどか「い、行くって、どこへ?」

ほむら「わたしと同じ人が待ってる場所へ。とっても、居心地がいいところなのよ」

まどか「どういうこと?ほむらちゃん?」
以下略



279: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:50:24.90 ID:ICwNOra60
ほむら「まぁ、今はわたしの事なんてどうでもいいわ。さあ、行きましょう?」

どうにも様子がおかしいと思い、視線をほむらちゃんの首筋へ向けた。

まどか(……っ!)
以下略



280: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:51:57.21 ID:ICwNOra60
着いた先は、見滝原の町外れ。
寂れた、大きな一戸建ての家だ。

ほむら「こっちよ」

以下略



281: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:53:17.23 ID:ICwNOra60
廊下の端のドアを開けると、開けた場所へと出た。
その中心地。
そこに、魔女がいた。

魔女「――――――」
以下略



282: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:54:08.78 ID:ICwNOra60
まどか「ほむらちゃん、危ないよ!」

ほむら「何も危ない事なんて無いわ。同じ存在同士、引き寄せられるのは当然」

まどか「同じ存在なんかじゃ、無い!」
以下略



283: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:56:16.96 ID:ICwNOra60
まどか「ほむらちゃんは、中身が無いなんてことない!」

手に持った弓に、魔力で練り上げた矢を装填する。
それを、魔女向けて撃ち放った。

以下略



284: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:58:09.65 ID:ICwNOra60
魔力壁を取り払い、杖から再び弓の形状に戻す。
更に魔力を練り上げて、光の矢を複数作り上げた。
それを魔女の頭上目掛け、全て撃ち放つ。

まどか「マジカルスコール!!」
以下略



285: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 22:59:02.07 ID:ICwNOra60
まどか「……ほむらちゃん!」

ほむら「………」

ほむらちゃんは呆然とした表情で、テラスの椅子に座りこんでいた。
以下略



286: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/09(月) 23:00:40.30 ID:ICwNOra60
ほむら「………まどか……」

まどか「!」

再び下の名前で呼ばれたわたしは、顔をあげてほむらちゃんの顔を見る。
以下略



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