過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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373: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:46:35.68 ID:TsIyx9xL0
恭介「ちょっ、ちょっと暁美さん!?」

ほむら「美樹さんには……上条くんが必要なんです。どうか、よろしくお願いします」

恭介「………。顔をあげてよ、暁美さん」
以下略



374: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:47:47.19 ID:TsIyx9xL0
恭介「ははは、さやかはいい友達に恵まれたんだなぁ……。うん、わかった。さやかの事、任されたよ」

ほむら「ありがとうございます、上条くん」

恭介「暁美さん、なんだかさやかの保護者みたいだよ」
以下略



375: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:49:06.16 ID:TsIyx9xL0
〜〜〜

マミ「暁美さんが一人で来るなんて珍しいわね?」

三人分の紅茶の用意を終えた巴さんが、わたしの正面に座る。
以下略



376: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:50:09.06 ID:TsIyx9xL0
ほむら「巴さんと、佐倉さんの……二人のホンネを、聞きたいんです」

マミ「えっ?」

杏子「……」
以下略



377: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:51:24.89 ID:TsIyx9xL0
杏子「ああ、そう言う事。あたしもマミも、こうしてまた一緒にいられるようになって少なからずあんたには感謝してんだ」

マミ「あら、今日はいつになく素直ね、佐倉さん?」

杏子「マミだって、それは一緒だろ?」
以下略



378: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:52:46.82 ID:TsIyx9xL0
ほむら「それじゃ、わたしは行きます。他にも、行かなくちゃならない所があるので」

マミ「ええ、わかったわ。気をつけて、暁美さん」

ほむら「はい、ありがとうございます。ケーキ、ごちそうさまでした」
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379: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:53:52.17 ID:TsIyx9xL0
〜〜〜

町外れの一軒家。
そこまで足を伸ばした頃には、日は完全に落ちていた。

以下略



380: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:55:03.01 ID:TsIyx9xL0
〜〜〜

部屋の明かりを消し、ベッドの上でわたしは一人思考を巡らしていた。

ほむら(……美樹さん、佐倉さん、巴さん……上条くん…………まどか………)
以下略



381: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:56:08.59 ID:TsIyx9xL0
QB「僕を必要としてるんじゃないかと思ってね」

ほむら「………」

窓際からベッドに降り立ったキュゥべえを、じっと見つめる。
以下略



382: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:56:57.53 ID:TsIyx9xL0
ほむら「……ねえ、キュゥべえ」

QB「なんだい?」

ほむら「あの日……町外れの一軒家に魔女が現れたのは、知ってるよね?」
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383: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:57:46.18 ID:TsIyx9xL0
QB「そうだね、キミの言うとおりだよ。タイミング的には、マミの家でグリーフシードを処理した直後だったかな」

ほむら「………」

巴さんの家で、グリーフシードを処理した。
以下略



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