過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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376: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:50:09.06 ID:TsIyx9xL0
ほむら「巴さんと、佐倉さんの……二人のホンネを、聞きたいんです」

マミ「えっ?」

杏子「……」
以下略



377: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:51:24.89 ID:TsIyx9xL0
杏子「ああ、そう言う事。あたしもマミも、こうしてまた一緒にいられるようになって少なからずあんたには感謝してんだ」

マミ「あら、今日はいつになく素直ね、佐倉さん?」

杏子「マミだって、それは一緒だろ?」
以下略



378: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:52:46.82 ID:TsIyx9xL0
ほむら「それじゃ、わたしは行きます。他にも、行かなくちゃならない所があるので」

マミ「ええ、わかったわ。気をつけて、暁美さん」

ほむら「はい、ありがとうございます。ケーキ、ごちそうさまでした」
以下略



379: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:53:52.17 ID:TsIyx9xL0
〜〜〜

町外れの一軒家。
そこまで足を伸ばした頃には、日は完全に落ちていた。

以下略



380: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:55:03.01 ID:TsIyx9xL0
〜〜〜

部屋の明かりを消し、ベッドの上でわたしは一人思考を巡らしていた。

ほむら(……美樹さん、佐倉さん、巴さん……上条くん…………まどか………)
以下略



381: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:56:08.59 ID:TsIyx9xL0
QB「僕を必要としてるんじゃないかと思ってね」

ほむら「………」

窓際からベッドに降り立ったキュゥべえを、じっと見つめる。
以下略



382: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:56:57.53 ID:TsIyx9xL0
ほむら「……ねえ、キュゥべえ」

QB「なんだい?」

ほむら「あの日……町外れの一軒家に魔女が現れたのは、知ってるよね?」
以下略



383: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:57:46.18 ID:TsIyx9xL0
QB「そうだね、キミの言うとおりだよ。タイミング的には、マミの家でグリーフシードを処理した直後だったかな」

ほむら「………」

巴さんの家で、グリーフシードを処理した。
以下略



384: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:58:27.57 ID:TsIyx9xL0
ほむら「……そう、ありがとう、キュゥべえ」

QB「聞きたいことは、それだけかい?」

ほむら「うん、それだけ」
以下略



385: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/17(火) 23:59:26.19 ID:TsIyx9xL0
ほむら「明日、また会おう、キュゥべえ」

QB「明日?明日、何かあるのかい?」

ほむら「うん。明日、みんなと一緒の時に」
以下略



386: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/18(水) 00:01:07.81 ID:4iZ5TWkC0
再び一人となったわたしは、今日一日の自身の行動を思い返していた。
最初は、屋上でまどかにわたしの決意を話した時の事。

ほむら(……『わたし』だったら、羨ましがってたかな)

以下略



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