過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/21(土) 02:13:47.02 ID:RMVsMsaP0
「でも、まどか。キミの固有魔法なら、恐らくは」

「うん……わかってるよ、キュゥべえ」

「まどか……?」
以下略



403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/21(土) 02:14:41.22 ID:RMVsMsaP0
「ほむらちゃんが時間遡行の魔法を使ったら……多分、ほむらちゃんはいなくなっちゃうんだよね」

「それは、多分そう。『わたし』が来た時には、わたしの魂が押し込められる形になってしまったけれど。今、わたしの魂はここにあるから」

手の甲に視線を落とし、ほむらはそう告げる。
以下略



404: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/21(土) 02:15:25.58 ID:RMVsMsaP0
「ごめんなさい、杏子。わたしがいなくなった後の事、あなたとまどかに任せるわ」

「……!」

眼鏡を外し、みつあみを解いて。
以下略



405: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/21(土) 02:17:18.47 ID:RMVsMsaP0
「マミ。真実は、きっとあなたには重いと思う。でも、あなたは強いから。わたしは、信じているわよ。あなたが、真実を乗り越えてくれるって」

「あ、暁美さん……?」

「さやか。あなたは、人間よ。魂がどう変わろうと、それは信じ続けて。上条くんも、きっとわたしと同じ事を言ってくれると思うから。彼と、いつまでも仲良くしなさい」
以下略



406: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/21(土) 02:18:21.79 ID:RMVsMsaP0
まどかとほむらの間に差す光が、一層強くなる。
頃合いを見計らって、ほむらは腕の盾を回した。

「それじゃ、今度こそさようならね、みんな。四人仲良く、頑張ってね」

以下略



407: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/21(土) 02:19:40.83 ID:RMVsMsaP0
―――――
―――


時間遡行の光に包まれながら。
以下略



408: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/21(土) 02:21:00.26 ID:RMVsMsaP0





以下略



409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/21(土) 02:22:33.12 ID:RMVsMsaP0
今回はここまでです
次の投下が最後になります


410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/21(土) 02:44:20.99 ID:qb17mmUJo
そして冒頭に繋がるのね
次でラストか……


411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/21(土) 04:58:34.11 ID:xtgydV1To

ほむほむ無限増殖


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