過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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454: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/27(金) 01:00:10.81 ID:prxTqP9Y0
「…………」

彼女は、今正に絶望していた。
彼女の目指す世界、そこに手が届く事がなくなってしまったから。

以下略



455: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/27(金) 01:01:16.13 ID:prxTqP9Y0
「それで?最近、わたしに指示をくれないけれど。わたしは、何をしたらいいんだい?」

「………………」

少女の問い掛けに、彼女は閉口する。
以下略



456: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/27(金) 01:02:30.69 ID:prxTqP9Y0
―――――
―――


「………ごめんなさい、―――」
以下略



457: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/27(金) 01:03:54.41 ID:prxTqP9Y0





以下略



458: ◆/ZP6hGuc9o[sage saga]
2012/07/27(金) 01:04:54.76 ID:prxTqP9Y0
「っっ………!!」

その光景が、彼女へのトドメとなった。
視えた光景。
彼女が回避しようとしていた魔女の、出現の瞬間だった。
以下略



459: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/27(金) 01:07:01.48 ID:prxTqP9Y0





以下略



460: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/27(金) 01:07:31.36 ID:prxTqP9Y0

ひと筋の涙と共に。
彼女の魂に、ピシリと亀裂が入る。
そうして、彼女の世界は闇に閉ざされた。



461: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/27(金) 01:08:21.35 ID:prxTqP9Y0


「やれやれ、ただいま」

彼女から与えられた仕事を終えた少女は、彼女の家へと帰ってきた。
以下略



462: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/27(金) 01:09:21.10 ID:prxTqP9Y0
〜〜〜

少女が帰って来てから、一日が経過した。
彼女は、姿を見せなかった。

以下略



463: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/07/27(金) 01:10:18.87 ID:prxTqP9Y0
〜〜〜

「……なんで、帰ってこないの……―――」

長い間、少女は待ち続けていた。
以下略



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