過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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2012/06/21(木) 22:00:16.75 ID:7W4do4i10
さて、と立ち上がり、魔法少女姿に変身する。
そして、盾に手を掛け、
〈おい、ほむら。聞こえるか?〉
以下略
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2012/06/21(木) 22:02:23.65 ID:7W4do4i10
杏子「部屋、元に戻したんだな?」
ほむら「ええ」
わたしの魔法で広い空間を作っていたのだが、それも既に意味は無い。
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2012/06/21(木) 22:04:04.69 ID:7W4do4i10
ほむら「いいわ。………どうせ、もう隠す必要は無いのだし」
意を決し、わたしは杏子に全てを話し始める。
わたしが契約した時の願い。
固有魔法。
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2012/06/21(木) 22:05:11.43 ID:7W4do4i10
杏子「それがあんたの目的だってんなら……止めても、無駄だわな」
ほむら「理解してくれたようで、なによりよ」
杏子「いいよ、わかった。あたしにあんたを止める権利はないし、そんなつもりもない。あんたはあんたの目的を果たしなよ」
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2012/06/21(木) 22:06:17.24 ID:7W4do4i10
ほむら(……杏子と最後に話せてよかった。心残りはあるけれど……安心と言えば、安心ね)
去って行く杏子の後ろ姿を窓から眺めながら。
盾に手を掛け、それをゆっくりと回した。
これで、この時間軸ともお別れだ。
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2012/06/21(木) 22:07:43.48 ID:7W4do4i10
〜鹿目まどか〜
ワルプルギスの夜との戦いから一夜明けた翌日。
わたしたちは、マミさんのお誘いを受けて、マミさんの家に集まっていた。
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2012/06/21(木) 22:08:29.01 ID:7W4do4i10
マミ「暁美さんの分のケーキも用意しておいたのだけれど……どうしようかしら」
杏子「仕方ねぇ、あたしがほむらの分も食ってやるよ」
さやか「こらこらっ、ダメだって杏子!ほむらの分は残しておいて、また後日お茶会に誘えばいいんじゃないですか?」
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2012/06/21(木) 22:09:47.90 ID:7W4do4i10
マミ「鹿目さん?」
まどか「! え、あ、はい?なんですか?」
マミ「いえ、なにか考えこんでいるような顔をしていたから……暁美さんのこと、気になる?」
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2012/06/21(木) 22:11:13.63 ID:7W4do4i10
杏子「……また、偉く漠然とした祈りだな」
さやか「まぁ、まどからしいっちゃまどからしいね」
マミ「後悔は……ない?大丈夫なの?」
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2012/06/21(木) 22:12:23.58 ID:7W4do4i10
まどか「………」
どうしよう。やっぱり、別れ際のほむらちゃんの事が気になるよ。
マミ「……さて、と。そろそろお開きにしましょうか?」
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2012/06/21(木) 22:13:31.78 ID:7W4do4i10
マミ「鹿目さん。暁美さんの事が気になるのなら、暁美さんの家へ行ってみたらどうかしら?」
まどか「で、でも……」
杏子「でもも何もねぇだろ。まどか、さっきから心ここにあらずって感じだぞ?」
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