37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/17(日) 11:44:34.21 ID:qU7e1ms80
しーん
マスオ「・・・あれ?」
カチャ
IKURA「お前、オセロじゃあ四隅取れば勝った気でいるタイプだろ」
マスオ「あらら」
簡易トラップ
誘われたマスオの後頭部に、冷たい無機物を当てる
マスオ「イクラちゃんズルイよ^^;」
IKURA「お前走り方キモすぎ」
マスオ「憂ちゃんなら引っかかると思ったんだけどなあ、
真面目っぽいけどどんくさそうだし」
憂「・・・」
マスオ「ねーねーイクラちゃんは何で一緒にいるの?」
マスオ「正直一人のほうが動けるでしょ」
IKURA「気まぐれ」
マスオ「嘘だね、何か隠してる」
IKURA「知ったかするなよ」
マスオ「もしかして情とか湧いちゃった?孤高のキャビアと謳われたイクラちゃんが」
IKURA「ふざけろ、ただの即席チームだ」
マスオ「ふぅん」
IKURA「もういいだろ、早く銃捨てろよ」
マスオ「えー」
IKURA「捨てろ」
マスオ「・・・^^」
マスオ「後頭部に当ててるの、銃じゃないよね」
IKURA「・・・」
マスオ「正確には分からないけどその辺で拾った鉄パイプか何かかな」
マスオ「デザートイーグルは念のため憂ちゃんに持たせた」
マスオ「さすがイクラちゃん抜かりない」
マスオ「でもあんなの、ただの女子高生に使えるわけないじゃないか」
マスオ「それにイクラちゃんが持ってればもう勝負はついてたのにね」
IKURA「どの道お前には聞きたいことがあった、まだヤらないさ」
IKURA「お前こそ、それを知ってて何で撃たないんだ。気をもむことはないだろ」
マスオ「イクラちゃん避けるじゃん^^;絶対当たんないし下手すれば盗られるし」
IKURA「・・・やってみなくちゃ分からないだろ」
マスオ「何それ?そういう作戦?」カチャ
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