44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/17(日) 11:48:55.11 ID:qU7e1ms80
マスオ「なんということだ。このたった一人の子供が存在する。
それだけで宇宙の法則がくつがえされる。」
マスオ「ぼくはとんでもない悪魔を作ってしまった」
マスオ「あれほどまでに血が騒いだのは初めてだったよ、あの時の興奮は今でも覚えてる」
マスオ「そして決めた、この子が三歳になったら海鮮フォーのボスにしようと」
マスオ「この世界に新たなる因果関係を創り上げようと」
IKURA「・・・」
マスオ「1つ問題が発生した」
マスオ「真実を知ったノリスケ君が海鮮フォーを抜けたいと言い出したんだ」
マスオ「ぼくらは止めた、というより知られちゃったんだから逃がすわけにはいかないしね」
マスオ「ほぼ拷問に近い仕打ちだった」
〜
船『調子のいいこと言うんじゃないよ!』バシィ
ノリスケ『あひぃ』ビクンビクン
〜
ガァン
イクラちゃんがマスオに飛びつく
スーツの襟首を掴みあげる
IKURA「ふざけるな!お前らが父さんと母さんを殺したんだろう!!」
マスオ「・・・」
IKURA「答えろ!」
マスオ「うんち」
IKURA「この」ギリッ
マスオ「・・・ハア」
シリアスな顔になるマスオ
マスオ「僕だってやりたくなかったさ、血は繋がってなくてもお互い家族同然に接してたし」
マスオ「だから必死に説得した」
マスオ「それでも絶対に協力しないというんだ」
IKURA「当たり前だろう、父さんがお前らなんかに力を貸すはずない」
マスオ「ノリスケ君はもちろんだけどタイコさんも意外にしつこくてねえ、
なかなか食い下がらない」
マスオ「でね」
マスオ「強引だとは思ったけど、ちょっとだけ強硬手段にでたんだ」
IKURA「・・・」
マスオ「いやね、さっきも言ったけど僕はやりたくなかったんだ」
マスオ「ただー」
IKURA「・・・」
マスオ「ノリスケ君が
IKURA「」
マスオ「あんまり言うこと聞かないもんだから
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