55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/17(日) 12:08:29.69 ID:qU7e1ms80
顔面に拳をぶち込まれる
鼻の奥でツーンとこもるような痛みを感じた
鼻から血が垂れる
タラヲ「黙れですぅ、女の分際で僕に口出しするなんて生意気にも程があるですよ」
憂「っ」ボタボタ
憂「・・・」ペッ
憂「あなただって、まだガキのくせに」
タラヲ「・・・」
憂「あなたの言う新世界なんてただ暴力でねじ伏せてるだけの子供の妄想だよ」
憂「そんなつまらない子供の遊びにつき合わせて振り回して」
憂「みんなあなたを慕ってなんかない、怯えてるだけ」
憂「暴力でしか人の心を動かせないなんて」
憂「可哀想な人」
タラヲ「・・・」
憂「・・・」
タラヲ「僕もそう思います」
憂「!」
タラヲ「現に何百人もいたしもべ達はみんな離れていきました」
タラヲ「とは言っても使えない奴から片っ端に処分してたら
パパたちしか残らなかったってだけなんですけどね」
憂「・・・」
タラヲ「やっぱり信じられるのは同じ血が流れてる家族だけですよね」ボロンッ
憂「!!」
タラヲ「今回はちょっと被害が大きすぎました」ビンビン
タラヲ「想定外ですよ、こんなに暴れてくれるなんて」ガシッ
憂「は、離してっ」バタバタ
タラヲ「僕もこう見えて結構心配性で」
タラヲ「おばあちゃんは強いですけどしもべはもっとたくさんいた方が安心できますぅ」
タラオ「僕の遺伝子を持って産まれた確実に強くて忠実なしもべが^^」
憂「ひいぃ!!」
〜
ブーーン
律「見えたっ廃工場ってあれじゃないのか!」
カツオ「・・・」
律「カツオ?」
カツオ「は、はい!そうです」
カツオは左レンズに映る中島たちの戦いに意識を向けていた
FUNE「ハイハイハイ」ガガガガ
中島「おぅふww」
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