70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/17(日) 12:18:53.16 ID:qU7e1ms80
あらわとなった憂の股ぐらを弄る
律(クソッたれ・・・体が言うことを利かない)
律(声もまともに出せないし、腹が)
律「私じゃ何も出来ないのか・・・?」
タラヲ「うふふですぅ」ペロペロ
憂「やだぁやだよお!!」
律(なんでこんなに弱いんだ
律(結局私はお荷物なのか)
律(もっと力があればあんなやつ簡単にやっつけられるのに)ギリッ
律(強くなりたい)
律「力が欲しい・・・」
−−−チカラガホシイカ
律「・・・え」
−−−力が欲しいか
律(なにこれ・・・脳に直接
波平『ハゲ爺じゃ!)』
律「な、波平!」
突然頭に響いた雲じい風の謎のささやき
その声の正体は盛られて死んだはずの波平だった
波平『久しぶりですね律さん』
律(おじさんどこにいるの!?)
波平『わしはもう死んだ、今は魂だけのスピリット状態です』
律(人間ではないってことですか?)
波平『わしは死ぬとき魂を外に吐き出すという中島くんの術を思い出した』
波平『やってみたら出来た』
律(やばいですね)
波平『たまたま素振りしていた刀があったからそれに憑依したのだ』
波平『わしは刀に宿る精霊として生きることを選んだのである』
律(嘘ですよね)
波平『面白半分で入ったら抜けなくなっちゃったの』
律(どうして今まで黙ってたんですか!
おじさんがいれば助かる命だってあったはずなのに!)
波平『わしは既に死んでいる、本来は存在することすら許されることじゃないんです』
波平『この世に影響を与えてしまうような干渉はできんのだ』
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