85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/17(日) 12:32:09.52 ID:qU7e1ms80
憂「えっ・・・?」
カツオ「へへっばれちまったか、さすが旦那はさっしがいいね」
カツオ「・・・」
カツオ「僕を撃て」
律「なっ!!?」
カツオ「僕の中にいる内に僕が[ピーーー]ば、タラちゃんも一緒に消滅する」
タラヲ『!?』ドォ
カツオ「早く!タラちゃんが外に出ようとしてる・・・」
中島「・・・」
律「そそそそんなことしなくても方法はまだあるだろ!」
中島「無理です、タラヲは存在がそこにある限り何度だって蘇る」
カツオ「ごめんなさい律さん・・・これがあちきなりの、家族としての落とし前の付け方でありんす」
カツオ「もちろん今までの犠牲は僕のたったひとつの命で補えるものでないことは知ってます」
カツオ「でもきっと償ってみせますから」
律「お前が責任感じる必要はないっ」
カツオ「もう決めたことです・・・くっ」ガクガク
タラヲ『ぼくは死にたくないですぅ!カツオお兄ちゃんだけ勝手に死んでろですぅ』グググ
カツオ「怖くないよ、僕が一緒に行ってやるから」スッ
カツオ「フンッッッ」ドスッ
律憂「!!?」
カツオは海鮮八つ裂き丸の刃先を自分に向けて、腹にブッ刺した
カツオ「へへっ逃がさへんでぇ」ポタポタ
タラヲ『こんなところで・・・』
タラヲ『僕はまだやりたいことが山ほどあるんですぅ!』
中島「・・・」
カツオ「中島早く」
カツオ「僕はお前に殺されるなら本望だ」
カツオ「手は汚させないから」シュ
カラカラカラ
カツオ「クロスボウだ、使え」
中島「・・・」
律「・・・」
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