過去ログ - 魔王「ぶっちゃけ、世界支配するのめんどくさい。あと勇者結婚して」勇者「」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 17:32:13.37 ID:4EdCvClz0
勇者「お、おい一体どういう意味だよ」
魔王「いや、世界支配ってさ何かこっちにメリットあんの？支配者とかメンドクサイよ、この規模でいいよ」
勇者「俺が言ってるのは――――
魔王「ああ、結婚してほしいのは完全に私情だから。いろいろ見てて好きになっちゃった」
勇者「」

3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 17:36:40.93 ID:4EdCvClz0
魔王「まあ、私も女だし、家臣も何か身を固めろ身を固めろうるさいし、どこぞの馬の骨な貴族何かよりも好きな人と結婚した方が幸せになれるってサキュバスが言ってたし」
勇者「それとこれとは別問題だ！」
魔王「てゆうか、あんた、私倒して何かメリットあるの？」
勇者「もちろんだ！」
魔王「ふうん、じゃあ答えてみなさい、できる限り簡潔に」
以下略


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)
2012/06/17(日) 17:39:46.75 ID:uI9/1GYv0
支援

5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 17:44:11.46 ID:4EdCvClz0
魔王「まずね、あんたのしらないメリットから教えてあげるわ、私を倒すことによってあんたの生まれた国はあんたを広告みたいにして一躍有名になって経済効果でうはうは二なるわね。次にデメリットだけど・・・今、私の味方になってる人間の国はいくつ？」
勇者「確か、１２のはずだ」
魔王「私があんたに殺されれば、その国の民は下手すれば他国の搾取によって死に絶えることになる。それと私のもとについてる魔物が統率を失って大暴れする、統率取ってるから無駄な破壊はしないけど、もしこれが外れたら・・・世界はめちゃくちゃになるわね」
勇者「・・・」
魔王「あんたが思っている以上に色々要因が絡まってくんの、あたしが[ﾋﾟｰｰｰ]ばそれで大団円なんてありえないっつうの」
以下略


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 17:45:12.71 ID:4EdCvClz0
魔王「うーんそうね」(>>10にしようかしら)

7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/17(日) 17:47:34.18 ID:TrWq3XTTo
遠い

8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/17(日) 17:48:02.85 ID:TrWq3XTTo
遠い

9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/17(日) 17:48:48.10 ID:TrWq3XTTo
遠い

10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2012/06/17(日) 17:55:54.25 ID:7UhpnUjUo
とりあえずお昼

11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 18:01:49.07 ID:4EdCvClz0
魔王「とりあえずお昼にしましょうか」
勇者「はあ！？」
魔王「立ち話もしんどいでしょ？あとお腹すいたし」
勇者(なんなんだ、この女・・・」
・
以下略


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/17(日) 18:10:02.95 ID:4EdCvClz0
しばらくして
魔王「全部食べたようね。どうだった？私の手料理」
勇者「ぶっ！」
魔王「なに？私が料理作るのが意外だったわけ？それとも・・・」
勇者「・・・」(ど、どうしたら許してもらえる・・・)
以下略


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