過去ログ - やる夫が正史を書くようです23
1- 20
933:1 ◆ZXqVVWPHtc[saga]
2012/08/25(土) 21:48:14.55 ID:q8jYIu18o
┏──────────────────────────────────────┓
 私はすぐに内密で詔令を送り、彼では宗廟を護持してゆく事はできず、
 おそらく国家を転覆させてしまい、死んだ後、亡き帝に会わせる顔がないと大将軍に告げた。
┗──────────────────────────────────────┛

以下略



934:1 ◆ZXqVVWPHtc[saga]
2012/08/25(土) 21:50:45.65 ID:q8jYIu18o
┏──────────────────────────────────────┓
 それにも関わらず、この子は腹を立てて反抗し、その行動はますますひどくなる一方で、
 弩を発して遥か彼方の私の宮殿に射かけ、矢が私の首筋に当たるよう呪いをかけていたが、
 その矢は私のすぐ目の前で落下した。

以下略



935:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/08/25(土) 21:51:41.95 ID:HgojHTm3o
あからさま過ぎて裏を読む労力すら必要ないww


936:1 ◆ZXqVVWPHtc[saga]
2012/08/25(土) 21:52:25.30 ID:q8jYIu18o
┏──────────────────────────────────────┓
 この子はその間の事情を聴取し、自身その罪過が重いと悟るや暗殺を謀り、
 私の側近の者に賄賂を贈り、私が薬を飲む時を利用して、
 密かに鴆毒を入れさせようと再度に渡って計画した。

以下略



937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/25(土) 21:53:19.54 ID:plCA+Psko
逆に言えば、ここまであからさまなのを隠す気が無いことすらも誰も疑問に思わない事件だったのかも…


938:1 ◆ZXqVVWPHtc[saga]
2012/08/25(土) 21:55:18.08 ID:q8jYIu18o
┏───────────────────────────────────────┓
 この子は道理に悖る反逆行為を行った上に、
 自分から大いなる災禍に陥り、重ね重ね私の心を痛ませた事、口では表現できないほどである。

 昔、漢の昌邑王は罪を犯したために退位させられ、平民に落とされたが、
以下略



939:1 ◆ZXqVVWPHtc[saga]
2012/08/25(土) 21:56:45.37 ID:q8jYIu18o
┏──────────────────────────┓
 また、尚書王経は悪逆非道である。

 よって王経及びその一族を逮捕し、全員廷尉に引き渡すように。
┗──────────────────────────┛
以下略



940:1 ◆ZXqVVWPHtc[saga]
2012/08/25(土) 21:58:36.61 ID:q8jYIu18o

/  :::::/|     :::|   ::::|   ヽ   :::| \::      ::::
|  ::::/ |     :::::|   :::|、   、 :::::|  \::  :   ::::
| :::/ |     ::::::、  ::::ハ    | ::::|_....-- \  ::   ::::::
| :::/ |    :::::::::ヘ  ::::|:ヽ _ __..| ::::/     ヽ :::  ::::::::
以下略



941:1 ◆ZXqVVWPHtc[saga]
2012/08/25(土) 22:00:16.70 ID:q8jYIu18o

      ____
    /       \
   /   ─   ― ヽ
 /    ( ●)  ( ●)'            そんなトカゲの尻尾きりじゃねーんだから
以下略



942:1 ◆ZXqVVWPHtc[saga]
2012/08/25(土) 22:01:47.83 ID:q8jYIu18o
【紀元260年5月 魏首都 洛陽】

      . -ー 、.- ーへー ._
    . "      \   .\ ゛.- _.r ー- 、
  / /  /  .r   .i    \  \    ヽ
以下略



1002Res/1981.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice