過去ログ - 上条「ヤンデレなフィアンマを安価で説得して逃げたい」
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56: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/06/18(月) 22:56:59.70 ID:+aZbIcoAO

上条「あ…動けないのが辛いんだよ。江戸時代じゃそういう拷問だってあったんだから」

フィアンマ「そうか。しかし、仕方ないだろう。お前が此処から逃げ出したいと考えている限り、枷を外す訳にもいかん。我慢してくれ」

自分の子供の怪我を心配する親の様な声音でそう囁くフィアンマに悪意は無い。

フィアンマ「先に右手を…いいや、それでは意味が無いか」

ぶつぶつと呟き、フィアンマは上条から離れる。 ふと思い出したように、にこりと笑みつつ振り返って上条を見るなり、首を傾げてみせた。

フィアンマ「なら、俺様と勝負をしよう」

上条「勝負?」

フィアンマ「クイズだよ。出題者は俺様だ。もしも正答出来たのならば、脚の拘束は外すと約束しよう。二問正解したならば、下半身は自由だ」

上条「…負けたら、どうなるんだよ?」

フィアンマ「一問目を間違えればお前の右脚を、二問目を間違えればお前の左脚を切り取る」

恐ろしい提案に、上条は息を呑む。
非常にハイリスクローリターンの勝負だ。

上条「有り得ないようなクイズ出される可能性だってあるだろ」

フィアンマ「そうだな、疑うのならば仕方がない。ならば出題者の立場は譲ろう。正答出来なければ俺様の負け、先程提示したルールを採用する」




クイズ勝負をする?しない?>>+2


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