過去ログ - 上条「ヤンデレなフィアンマを安価で説得して逃げたい」
1- 20
851: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/07/02(月) 20:09:38.75 ID:u27dffpF0

上条(ちょっと重いけど多めに買っていくか。入院しなきゃそんなに上条家も貧乏じゃありませんことよ)

そう心中でぼやきながら、上条は新作コーナーにあるものを幾つか手に取っていく。
もちろん、ソフトだけではプレイ出来る筈もないのでハードも、据え置きのもの一つとポータブルのものを二つ。
どっさりと重い紙袋に反してだいぶ軽くなってしまった財布に悲しみを覚えながらも、上条はゆっくりと家へ向かって歩く。
術式の破壊や損傷は感じられない。故に、フィアンマに危険は無いと考えられた。
誰も手伝ってくれるはずもないので、重さを耐え忍びながらてくてくと俯き気味に歩く上条の目の前に、不意に人影が差した。
フィアンマの看病という事で休んでいる人間がゲーム機を持っていれば、教師からの評価は良い子→身内をダシにしたサボりに変換されてしまう。
どうか教師じゃありませんように、と密かに祈りながら、上条は顔を上げた。







上条に用事がある人物>>+2


用事の内容>>+4


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/535.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice