過去ログ - 真「ここは……」やよい「……どこですかぁ?」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/08/16(木) 09:16:31.07 ID:7atUN79AO

「わからない……けどキミ達もさっきああやってこの部屋に現れたんだ」

(ぼ、僕達もこうやってここに!?)

驚いていると、レーザーから書き出された二人の身体はすでに足先まで現れていた。

ジジジジッ………

書き出しが終わると、眼鏡をかけた男の足先からレーザーは消え、一拍遅れて後から来た男からもレーザーは消えた。
二人とも見た目は若く、同じ藍色のスーツを着ており、見る限り同じ会社に勤めているようだった。
背にはバックパックを背負っており、そしてなぜか二人してどこか頼りなさげな雰囲気を醸し出している。


静まり返った部屋の中で、現れた若いサラリーマン二人は特に驚いた様子もなく、部屋にいた人々を順々に眺めた。
そして、脇で呆然としていた真とやよいに視線が行った途端、あからさまに目を丸くした。

「あれ?菊地真と高槻やよい……?」

「すごいな……売れっ子のアイドルが来るだなんて」

余りに非現実的な光景だったがために、真はレーザーで書き出された二人の言ったことに反応ができなかった。


「……どうやらこれで全員みたいだな」

奥の壁に寄りかかり、今まで黙っていた坊主頭の男が低い声で言った。

「赤羽根さん、祐喜さん、やるんでしょ?」

同じく男の横で腕組みしていた茶髪の女性も、サラリーマン二人に声をかけた。

「あ、はい」

「そうですね」

赤羽根、祐喜と呼ばれた二人はそう答えると、バックパックを床に置いておもむろにネクタイに手をかけた。
しゅるりとネクタイを解き、次に藍色のスーツを脱ぐ。
そしてYシャツのボタンを首もとから手際よく順々に外していった。

「あ、あのキミ達は一体……」

筑川がそう言いかけて、二人のYシャツの下から現れたものに絶句した。
凝視していた真とやよい、それに松本も同じく言葉を失っていた。




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