42: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 18:19:33.40 ID:G9Nsq5QK0
メイド「…その、インスタント系です」
女「…ばかっ」ピンッ
メイド「あいたっ!」
43: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 18:26:37.06 ID:G9Nsq5QK0
───それから数日、毎日お嬢様はわたしのお夕飯を作ってくれました。
女「貴方は洋食が好みなのね」ガサガサ
メイド「いえ、そういうわけではないのですが…」
44: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 18:32:09.85 ID:G9Nsq5QK0
パパンガパン!!
女「きゃっほーう♪」ドタドタ
執事「お嬢様…死にたいようですね」スック
45: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 18:32:43.42 ID:G9Nsq5QK0
女 ショボーン
メイド「何をしたんですか?」
執事「主様に言いつけた」
46: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 18:33:52.66 ID:G9Nsq5QK0
メイドの部屋
女「〜♪」ジュージュー
メイド「…あの、お嬢様」
47: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 18:36:42.18 ID:G9Nsq5QK0
翌日
メイド(どうしてこうなった……)
女「いいじゃない、手間が省けるでしょ?」
48: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 18:37:34.18 ID:G9Nsq5QK0
メイド「…すみませんでした」
女「だから、気にしなくていいってば」
メイド「結局お嬢様に二人分も作らせてしまうなんて……メイドとして大失敗です恥です」イジイジ
49: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 18:38:20.46 ID:G9Nsq5QK0
父「〜〜♪ 〜♪ 〜……?」スキップスキップ
父「のわあっ!? なんかこのへんが暗い!! 物理的にじゃなくてなにか非科学的に暗いよ!!!」コノヘン
メイド「……主様」ズゥーン
50: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 18:40:47.32 ID:G9Nsq5QK0
母「メイドに言ってもらえれば節操なしも治ると思ったのに…」
メイド「主様が大好きなんですね」
父「えっそうなの?」
51: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 21:18:58.70 ID:G9Nsq5QK0
少女登校中
女「…」
メイド「…」
52: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 21:19:32.94 ID:G9Nsq5QK0
友「と、いうわけで」
メイド「どうしました、休み時間に急に」
女「どうせまた下らない事でしょ」
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