64: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:21:42.07 ID:irXweHxa0
二十分後
メイド「じゃあ後はこれとこれですね」
女「終わりね、ペアの数を数えて」
65: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:25:10.27 ID:irXweHxa0
女「んくっ、んくっ、ぷはぁ〜っ」ダンッ
メイド「お、お嬢様、一気に飲みすぎですよっ」
女「うるさいっ、これが飲まずにいられるかぁっ!!」
66: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:26:39.51 ID:irXweHxa0
メイド「やぁっ……んむっ…」
女「んんっ…ちゅるっ…」
メイド「ぷはぁっ、お、おじょうさま…っ」
67: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:27:07.48 ID:irXweHxa0
メイド「わたし、は…」
メイド「わたしは、お嬢様の従者です」
メイド「ですから…」
68: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:27:42.85 ID:irXweHxa0
それから数日、お嬢様は何かとわたしを避けるようになりました。
女「今日は早めに学校に行くわ」
メイド「今日はって、最近ずっとじゃないですか」
69: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:28:12.62 ID:irXweHxa0
母「そんな顔してたのよ」
メイド「どんな顔ですか…」
母「ほら、鏡」
70: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:29:36.02 ID:irXweHxa0
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執事 キョロキョロ
執事 コンコン
71: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:30:34.08 ID:irXweHxa0
執事「ふーん…お嬢様が会話してくれない、と」
メイド「…どうしたら、いいのでしょうか」
執事「アレの所為だろうな」
72: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:32:17.21 ID:irXweHxa0
メイド「…で、どのへんがバカだって言うのさ」ブスー
執事「あんな理由で断るバカを初めて見た」
メイド「…」
73: ◆a/kVfvST9o[saga]
2012/06/21(木) 16:35:09.55 ID:irXweHxa0
執事「…」
メイド「…わたしだって、悩んだよ」
メイド「でも、これが最善の方法だって、思った」
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