過去ログ - 【Fate】慎二「何やってるんだ、ライダー!!」 44ワカ目【どう足掻いても絶望】
1- 20
239: ◆AEs9N/Moag[saga]
2012/06/21(木) 23:30:00.29 ID:ZcV6gFMRo
>>229の判定:2

セイバー「……なる、ほど」

セイバー「マスター……確かに僕の名前はアーサーだ」

セイバー「そして、君が言うように……僕の剣なら、その状況は切り抜けられる」


セイバー曰く、やはり魔力の消費が激しいらしい。

拘束をなされているが、それほどの場面であるなら、円卓の拘束は解除されうる。

しかし、やはり魔力が問題。そのまま撃てば、セイバーは確実に消滅する。

令呪を使用しても、状況としては五分五分らしい。

その、五分に賭けるしかないのか。


セイバー「……僕の、以前のマスターから聞いたのだが」

セイバー「魔術師の間で因果のラインを結ぶことで――魔力の代価供給ができると聞いた」

セイバー「……もっとも、それを行って尚戦おうとするには普通のマスターでは不可能だ」

セイバー「マスターに限らないのなら、候補者は増えるが」


セイバーの上げた候補者は3人。

遠坂凛。

ありす。

そして桜。


桜は他の二人ほどの実力もないが、サーヴァントのマスターではない。

故に、結果としてはそれなりとなる……はずだが。

マスター――魔術師としての実力もそれほどでもない為、他の二人ほど過度の戦闘は難しくなるらしい。

エクスカリバーを撃つことは、十分に可能となるようだが……。


だが、問題があるとすれば。

このことが露見した場合、桜はキャスターのマスターに襲われるという可能性。

そして、命綱をみすみす間桐臓硯の前に垂らしてしまう……という事だ。

この場を切り抜けることができても、何がしか新たな不安が生まれるというのだ。

セイバーの直感にしてもそうであり、僕の未来視にしても同様のものを指し示す。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/250.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice