過去ログ - 男「初恋の人は○○○だった。死にたい」友「落ち着け」
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[saga]
2012/06/23(土) 21:26:54.99 ID:b/2YOYeIO
僕は慌てるとともに、その鼻にかかった声にドキリとしてしまった。
「うぇ!?…いや…あの」
そして(なにカマトトぶってんだ?)という疑問が浮かびつつ僕が返答に困っていると、彼女も慌てて言った。
「あ、もしかして汚れがついてるとか!?…この土日にクリーニングに出したんだけど…」
僕はその助け舟を利用して、さらに慌てて適当に答えた。
「あっ!いやっ!…やっぱり!?逆だよ逆!…なんか制服きれいになってるなー…って思ってさ!あはは!」
彼女はホッとしたような表情のあとに、少し意地悪そうに笑った。
「…へぇー!…男くんって意外とそういうの鋭いんだ!」
「…!し…失礼だなー!僕はかなり繊細で鋭いタイプの人間だよ!」
「…ホントにぃー?」
「ほんとほんと!」
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