過去ログ - 男「初恋の人は○○○だった。死にたい」友「落ち着け」
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[saga]
2012/06/24(日) 10:44:27.63 ID:Yg9H2eeIO
僕は気がつくと立ち上がり、彼女へと迫っていた。
驚きながら後ずさりする彼女を追い詰め、肩をつかんで壁に押さえつける。
彼女は当然のことながら、ひどく驚いている。
「…!?…やだ…ちょっと男くん…どうしたの?…怖いよ」
お互いの息がかかる距離に顔があった。
僕は憎悪と悲哀を突き刺すように睨み、彼女の可愛い顔を見ながら思った。
(なぜだ…なぜなんだ…)
しばらくお互いは潤んだ瞳で見つめ合っていたが、彼女は眼をスッと閉じると、僕に口づけした。
僕は衝撃にしばらく絶句したあと、激昂して彼女を突き放した。
「!!くそっ!…やめろっ!汚らわしい!ぺっ!…うぇ…」
幸い、精液のニオイは感じられなかったが、僕は怒りと嫌悪に歪ませた顔で女を睨み、壁に叩きつけた。
彼女は、力なく膝を曲げ、崩れ落ちた。その様子は人形を思わせた。
もはや僕に心というものは無かった。
「…ほら…しゃぶれよ」
…ボロン
僕の股間から取り出されたものは、外気に触れ、彼女の頬に近づけると同時に、最大になった。
「…君の好物は、コッチだろ?」
彼女は顔を背けたまま、動かない。
僕は苛立って、声を荒げた。
「…ほら!…グズグズしてんじゃねぇよ!最初からコレが目当てだったんだろ!?」
彼女の手を乱暴に引き寄せて
(…初めて握って…)
誘導した…
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