過去ログ - 岡部「末尾(ラスト・ナンバー)に身を委ねよう……」
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1: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 19:37:57.37 ID:TP+IZJtho
岡部「……暇、だな」

ダル「ん? オカリンどしたん?」

岡部「ダル……大学の夏休みとは意外と暇なものだな」

ダル「人生の夏休みの中の夏休みだし、暇なのは仕方ないと思われ」

岡部「……何か、暇潰しになるものは」

ダル「エロゲは?」

岡部「やらん」

ダル「バイトとか」

岡部「何も無ければ、それも悪くは無いだろう。だが、それ以外で何か無いのか」

ダル「んじゃ、女の子にでも会いに行けばいいんじゃね?」

岡部「……はあ?」

SSWiki : ss.vip2ch.com(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)



2: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 19:39:15.85 ID:TP+IZJtho
ダル「オカリン、フラグ立てるのは上手いんだから楽しく過ごせるっしょ」

岡部「人をどこぞのラノベ主人公と一緒にするな、あれは二次元限定のスキルだ」

ダル「自覚ないとかオカリンマジぱねえっす」
以下略



3: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 19:39:59.35 ID:TP+IZJtho
ダル「そ、末尾。それで決めれば普段はできないような行動できて刺激的じゃね?」

岡部「安価スレのような偶然性はあるかもしれんが、どのように末尾を出せばいいんだ?」

ダル「適当に@ちゃんねるに書き込めばおk。どうよ?」
以下略



4: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 19:40:41.09 ID:TP+IZJtho
ダル「それじゃ、末尾の内容は僕がきめるお」

岡部「何? 自分で決めてはいけないのか?」

ダル「それだとオカリン、無難な選択肢しか作らないだろ常考」
以下略



5: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 19:41:52.28 ID:TP+IZJtho
ダル「じゃ、まず最初のリストはこれで」

末尾1、2→紅莉栖

末尾3、4→まゆり
以下略



6: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 19:43:01.15 ID:TP+IZJtho
岡部「来たれ……末尾(ラスト・ナンバー)よ!」

末尾1、2→紅莉栖

末尾3、4→まゆり
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/06/20(水) 19:51:07.50 ID:fXtiqKzAo
戦士としては皆に平等なチャンスが与えられるべきだと思うな!


8: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 19:51:30.83 ID:iJbFUgiio
ダル「オカリン、書き込んだん?」

岡部「ああ、VIPのテストスレに書き込んできた」

ダル「で、結果は?」
以下略



9: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 19:55:20.95 ID:iJbFUgiio
柳林神社

岡部(ルカ子は……よし、居るな)

ルカ子「あっ、岡部……じゃなくて凶真さん。こんにちは」
以下略



10: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 20:01:47.97 ID:iJbFUgiio
岡部「この鳳凰院凶真も時には休息が必要だ。その時間を弟子であるお前との会話にあてようと思ってな」

ルカ子「えっと、つまり……ボクと会話するために凶真さんはここまで来てくれたんですか?」

岡部「まあ、そういうことになるな」
以下略



11: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 20:09:15.41 ID:iJbFUgiio
岡部(しかし、改めて考えると……ルカ子と何を話せば良いのだろうか)

ルカ子「お待たせしました。お茶と、これもどうぞ」

岡部「これは、大福か。では一つ……あむ」
以下略



12: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 20:15:07.57 ID:iJbFUgiio
数分後

岡部「…………」

ルカ子「…………」
以下略



13: ◆zwgKk2QZ7s[saga sage]
2012/06/20(水) 20:24:22.93 ID:iJbFUgiio
岡部「すまん、少しメールをしても良いか」

ルカ子「は、はい……ボクのことはお気になさらないでください」


以下略



14: ◆zwgKk2QZ7s[saga sage]
2012/06/20(水) 20:33:20.59 ID:iJbFUgiio
ダル『結局会話が続かないとか、さっきまでの威勢はどこに行ったん?
    とりあえず、選択肢を用意したからここから選んでもらおうか』

岡部(選択肢……そうか、このメールにその選択肢が!)

以下略



15: ◆zwgKk2QZ7s[saga sage]
2012/06/20(水) 20:44:29.53 ID:iJbFUgiio
岡部(ダルの指定したスレは……@ちゃんねるのVIPの、このスレか)

ブルマとスク水が絶滅危惧種になってる件について(134)

岡部(……またふざけたスレを指定したものだな。……ん?)
以下略



16: ◆zwgKk2QZ7s[saga sage]
2012/06/20(水) 20:49:00.97 ID:iJbFUgiio
岡部「来たれ……末尾(ラスト・ナンバー)よ!」


末尾 0 →お前は可愛いな

以下略



17: ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 20:52:23.65 ID:iJbFUgiio
岡部「書き込み(>>16)の末尾は……6。ということは」

ルカ子「あ、あの、岡部さん?」

岡部「……ルカ子よ!」
以下略



18:あ、6じゃなくて7だた ◆zwgKk2QZ7s[saga]
2012/06/20(水) 20:56:52.39 ID:iJbFUgiio
ルカ子「いーち……にーい……はぁ、はぁ……」

岡部「どうしたルカ子! そんなことでは清心斬魔流の奥義は習得できんぞ!」

ルカ子「は、はい! さーん……しーい……」
以下略



19: ◆zwgKk2QZ7s[saga sage]
2012/06/20(水) 22:23:40.86 ID:iJbFUgiio
しばらくして

岡部「……よし、今日はこの辺にしておくか」

ルカ子「は、はい。凶真さん、ありがとうございました」
以下略



20: ◆zwgKk2QZ7s[saga sage]
2012/06/20(水) 22:27:28.71 ID:iJbFUgiio
街中

岡部(何だ、末尾と言うが特に問題は無いではないか。……やはり、この鳳凰院凶真は選ばれし存在なのだな)

岡部「フフフ、フゥーハハ……っ!? 何だ、電話か……もしもし」
以下略



21: ◆zwgKk2QZ7s[saga sage]
2012/06/20(水) 22:32:01.07 ID:iJbFUgiio
ダル『今からメールで送るから、出た末尾に従ってもらうのぜ』

岡部「良いだろう。さあ、メールでも何でも送ってくるが良い!」

ダル『うっし、ちょい待ってて』
以下略



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