30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/21(木) 22:29:04.13 ID:WJc3nC3DO
「またねー!」
カレーを食べ終わったあともお喋りは続いてたけど、14時からの演技レッスンを控えているボクは1人でカレー屋さんを出た。
「10分前には余裕で着きそうだね」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/21(木) 23:02:38.20 ID:WJc3nC3DO
「やった!間に合った!」
レッスンスタジオが入っているビルが見えたとき、思わず叫んじゃった。
夕立はまだ本格的に降り出してはいなくて、相変わらず小さな雨粒がパラついてるだけだった。
最後の横断歩道で信号待ちをしながら、もう一度時間を確認してみた。
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/21(木) 23:02:48.16 ID:uTpzYHHlo
面白そう。 go on.
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/21(木) 23:35:38.24 ID:WJc3nC3DO
―高そうな車だなぁ。
―あ。いま、運転手さんと眼があっちゃった。
―父さんと同年代くらいの人かなぁ?
ゆっくりと流れていく時間の中で、そんなとりとめの無いことを考えてた。
34:>>33に誤字があったので修正[sage]
2012/06/21(木) 23:53:21.71 ID:WJc3nC3DO
―高そうな車だなぁ。
―あ。いま、運転手さんと眼があっちゃった。
―父さんと同年代くらいの人かなぁ?
ゆっくりと流れていく時間の中で、そんなとりとめの無いことを考えてた。
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/22(金) 00:32:49.81 ID:Fsaj4ffDO
白かった世界がどんどん暗くなっていく。
全身を包んでいた感覚も徐々に消えていった。
(あぁ、死んじゃったのか、ボク)
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/22(金) 21:18:17.80 ID:Fsaj4ffDO
「君、高校生だよね?こんな時間に何やってるの?」
「へ?」
声をかけられて振り向くと、お巡りさんが2人立っていた。
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/22(金) 21:45:20.50 ID:Fsaj4ffDO
「ボ、ボク……えっと……事故で……」
混乱した頭のままで、途切れ途切れの言葉を発しているボク。
これじゃあ、どこからどう見ても怪しい子だよね……。
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/22(金) 22:15:10.93 ID:Fsaj4ffDO
年配のお巡りさんはさっき、『夜中の4時』って言ってた。
ボクが事故に合ったのは確か……。 !
混乱し過ぎてクラクラしている頭をフル回転させて、昨日あったことを振り返る。
英語の補講を受けたあと、智秋たちとカレー屋さんでお昼ご飯を食べた。
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/22(金) 23:14:28.65 ID:Fsaj4ffDO
「何をブツブツ言ってるんだね?」
「へっ?あ、えっと……その……」
「まぁ良い。ちょっと交番まで良いかね?」
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