過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk6」
1- 20
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 18:54:37.45 ID:OUSQVQWSO
興味なしだっけ。ふざけた名前だけど、どうでもいいや。私は無視して、立ち上がり、憂のもとに。

憂「……」

梓「……憂」

憂は辛そうに顔を俯かせる。朝は頭に血が上っていて分からなかったけど、憂の顔は辛そうで泣き出しそうだ。きっと、彼女にも事情があるのだろう。

梓「……」

私はそんなことを感じ、教室を出ました。



放課後

さわ子「……ごめんなさい」

私は放課後、先生に呼び出されて、けいおん部部室に来ました。

梓「……いいんですよ」

さわ子「でも……辛いでしょ」

梓「……」

辛くないと言えば、嘘になります。

梓「……辛くないですよ」

だから、私は嘘をついた。先生にも迷惑をかけてしまったし……私のために辛い思いをさせたくない。

さわ子「そんな……梓ちゃんのほうが……」

梓「失礼します」

私は言葉を遮り、席を立った。……今日はどうしようかな? 澪先輩のところには行けないし。

さわ子「あ、梓ちゃん!」

私は言葉を無視し、走り出した。



さわ子「……」

堀込「辛いか」

いつの間にか、横には昔、お世話になった古文の教師が立っていました。

堀込「無力な自分が。辛いか」

さわ子「……」

堀込「学園長命令でこの件には触れるなと言われている。おまえはどうする?」

さわ子「私は……」

堀込「たかが、生徒1人だ。それにおまえにも生活があるだろう。おまえが手を引いたところで誰も咎めはせん」

さわ子「……」

堀込「おまえさんは……どうするんだ?」

さわ子「>>18


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
995Res/444.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice