過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk6」
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223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/29(金) 18:22:25.05 ID:D5cifoPSO
憂視点

けいおん部部室

ガチャッ

憂「梓ちゃーん」

梓「あ、憂!」

私が昼休みちょうどに教室に行くと、梓ちゃんは号令と同時に疾風の如く、出ていったらしく、仕方がないので、けいおん部部室に来ました。

梓「どうしたの、今日は?」

憂『澪さんに告白されて、恋人になりました』

とは言えまい。でも、いずれは3人で付き合いたいんだけど、梓ちゃん、真面目だし、そこらへんは厳しいんだろうな。慎重に進めたほうがいいか、いっそのこと……。

梓「じ、実はね」

憂「ん?」

梓「憂のために……お、お弁当を作ってきたんだ」

憂「……」

これは夢かな? その線はあるよね。朝からいいことだらけだし。

梓「い、嫌かな?」

憂「ううん。嬉しいよ」

梓「ほっ」

憂「どんなお弁当なの?」

梓「べ、別にたいしたものじゃないけど……」


そう言って、梓ちゃんはかわいらしいお弁当箱を出す。……あれ?

憂「1つだけ?」

梓「えっと……あ、あわよくば、交換できたらなー、って」

お弁当の交換。なんて、かわいらしいんだろうか。食べてしまいたい。

憂「ごめんね。私、今日、コンビニのおにぎりで……」

澪さんの家への特攻するためにお弁当を作ってはいない。

梓「そっか。シュン」

落ち込む、梓ちゃん。ものすごくかわいい。

梓「ま、まあ、そ、それでもいいよ」

梓ちゃんは私が机に出したおにぎりとお弁当を交換する。

憂「でも、梓ちゃんに悪いから」

私は意地悪をして、元に戻す。

梓「き、気にしないで。だ、だって……」

梓ちゃんは頬を染め、

梓「う、憂に食べてもらいたくて、作ったから」

なんて、かわいらしいことを言った。

憂「わ、わかったよ(///∇///)」

さすがに恥ずかしいよ、梓ちゃん。




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