過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk6」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/23(土) 09:57:24.61 ID:lrqHAZzSO
梓「引けません」

アミバ「……ほう」

梓「私は……大事な……友達を守るんですから!」

憂「……梓ちゃん」

アミバ「ふっ。いい覚悟だ。その覚悟に敬意を表し……全力で相手をしよう」

梓「……やってやるです!」

私は全速力で突撃します。相手は強い。一撃で決めなければ、私は……。

梓「あずさパン……」

アミバ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!!」

梓「ぐぼらっ!?」

つ、強い……。1秒で10発以上も……。

ドサッ。

憂「あ、梓ちゃん!」

中年デブ「ぐへへ。邪魔者は消えたから、早くホテルに行こうか」

憂「あ、梓ちゃん……梓ちゃん……梓ちゃん……いやあああああああああ」



梓「……」

あれから、どれくらい倒れていたのだろう。私はムクリと起き上がる。

梓「……あれ?」

時間的には10分だ。

梓「……手を抜かれたかな?」

私は立ち上がる。

梓「……ごめん、憂」

私は……憂を助けることができなかった。



学園

教室

クラスメイト「だ、大丈夫、梓ちゃん」

私が教室に着くと、クラスメイトが群がってきました。当然、純も。

純「……今日はあいつらいないから」

クラスメイト「あいつら……地元のヤンキーグループに入って……それが地元の暴力団の下部組織で……だから……」

ようは私は悪くない、と言いたいのだろう。全てはあいつらが悪い。自分は悪くない、と。むしろ、被害者なのだと。むしのいい話だ。

梓「……そっか」

私は半ば呆れながら、頷く。私はこいつらよりも、憂が心配だった。



澪視点

唯「澪ちゃん、まだー?」

澪「ここらへんなんだが……」

私は先生から指定された>>58 山の名前


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