過去ログ - 恒一「有田さんの幸運度が上下する現象……?」
1- 20
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:39:50.82 ID:1raaGn3yo
恒一「今も、クラスの運の総量は変わらないんですよね」

千曳「あぁ、そうだ。それを逆手に取った対策もあったが……それは、三神君に聞いた方が良いだろう」

恒一「れい……三神先生、ですか」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:40:27.83 ID:1raaGn3yo
帰り道

恒一(そういえば、有田さんは運が悪い日はどうしているんだろう?)

恒一(いきなり押し掛けたら邪魔かな)
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:40:54.84 ID:1raaGn3yo
有田宅前

ピンポーン

有田「はーい」ガチャグシャ
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:41:30.59 ID:1raaGn3yo
恒一「えっと、なんかゴメン……」

有田「ううん、いいの。運が良い日に修理してもらうから。それよりどうしたの?」

恒一「えっと……どうしたってわけでも無いんだけど……」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:42:03.06 ID:1raaGn3yo
有田「上がってく? お陰様で、昨日榊原君が運んでくれたから、お茶はあるよ?」

恒一「……じゃあ、ちょっとだけお邪魔しようかな」

有田宅リビング
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:42:33.92 ID:1raaGn3yo
有田「あはは……コップ割っちゃった……」

恒一「有田さん、離れて。僕が片付けるよ」

有田「ごめんね、せっかく来てくれたのに」
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:43:00.98 ID:1raaGn3yo
有田「……そういう日は、一日一食にして、食べ物には全て熱を通して食べてるかな」

恒一「火を使うのは危なく無いの?」

有田「電子レンジさんは、私の心強い味方だから。それに、壊れても良いように、予備を含めて五台あるの。もう一台壊しちゃったけれどね」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:43:38.75 ID:1raaGn3yo
有田「榊原君? 何が言いたいの?」

恒一「ねぇ、有田さん。一つ質問なんだけどさ」

有田「??? うん、良いけど……」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:44:12.72 ID:1raaGn3yo
次の日、教室

恒一「ねぇ、皆。話があるんだけど、ちょっと良いかな」

ザワザワ
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:44:53.21 ID:1raaGn3yo
職員室

ガララ

恒一「失礼します。三神先生。ちょっといいですか」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/21(木) 23:45:21.07 ID:1raaGn3yo
恒一「三神先生。単刀直入に言います。僕と有田さん以外の三組の生徒を、別のクラスにしてください」

怜子「っ!? 恒一君……」

恒一「運の総量が、クラスの中で等しいなら、クラスが二人なら、片方の運が下がれば、同じだけもう片方が上がります」
以下略



170Res/76.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice