過去ログ - セイバー「問おう、貴女が私のマスターか?」禁書目録「え?」
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46: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:11:08.89 ID:xRRwkXia0
「っ! …………え?」

昨日の今日で再びか、と身構えていると外から聞いたことある声が聞こえてきた。

「ちょろっとーー!! いるんでしょーー!! 出てきないってばーーー!!!」

セイバーの伺うような視線に頷いて、掃除したベランダに出て下を見るとそこには。

「あ、やっと出てきた……」

「た、短髪!? な、なにしてるのここは危ないから早くどっかいって欲しいかも!」

私が短髪と呼ぶ、この学園都市屈指の超能力者がそこにいてブンブンと手を振っていた。
サーヴァントが近づいていると言うのに暢気なその姿に呆れながら、追い払おうとして……気づいた。

「短髪…………それ、誰?」

「ん? あー、こいつ?」

彼女の隣に立つ長身で、白髪で肌の黒い赤套の青年。
その青年から出る異物感ある圧力に、目を見開き。

「こいつは私のサーヴァント…………ねぇ、出てきなさいよ、インデックス」

短髪は首につけたチョーカーのようなものを触りながら、私を睨んでいた。



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