11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2012/06/23(土) 12:54:08.42 ID:PhI4uOfc0
その方を向くと
美希だった
春香「う、うん……。私、何をしたいのか判らなく」
美希「じゃ、なんでこんな所にいるの?」
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2012/06/23(土) 12:55:49.51 ID:PhI4uOfc0
美希「辞めるなら早く辞めた方がいいって思うな。後になるにつれ辞めたく無くなってくんだし。」
春香「私、千早ちゃんに連れられて……。」
美希「千早さんと話して何がしたかったの? 辞めればもう何も考えることはないんだし、そんなの後で話せばいいって思う。」
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2012/06/23(土) 12:57:27.55 ID:PhI4uOfc0
千早「美希、いい加減にしなさい。美希の方がおかしいわ! 春香は今、混乱してるの。
美希は春香の仲間じゃなかったの? 春香を追いつめて何がしたいの?」
春香「いいよ……千早ちゃん。ありがと。美希もありがとね。辞める決心が付いたよ。」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2012/06/23(土) 13:00:53.39 ID:PhI4uOfc0
でも、でもどうして……
泣いているのだろう?
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2012/06/23(土) 13:03:34.49 ID:PhI4uOfc0
美希「ふ、ふーん……。まあどーでもいいってカンジ。あふぅ、眠くなって来たの。
早く事務所に向かってハニーの所に行かなきゃだから。バイバイ。」
美希はそう言って去ってしまった
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2012/06/23(土) 13:07:21.16 ID:PhI4uOfc0
春香「いいよ。千早ちゃんもお仕事、在るでしょ。行かなきゃね。じゃあね。」
千早「あ……、待って! 春香!」
私は事務所まで走って行った
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2012/06/23(土) 13:10:25.45 ID:PhI4uOfc0
小鳥「は、春香ちゃん!? 久しぶり、調子は大丈夫?」
やっぱり小鳥さんは優しい
しばらく来ていなかったと言うのにいつも通り接してくれる
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2012/06/23(土) 13:11:15.48 ID:PhI4uOfc0
春香「は、はい、じゃあ宜しくお願いします。」
私はそう言って退職届を渡した
こういう時は勢いだ
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2012/06/23(土) 13:18:22.41 ID:PhI4uOfc0
―――プロデューサーの車―――
Piiii,Piiii
P「ん? 電話か。美希、少し車、止まるな」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2012/06/23(土) 13:19:14.56 ID:PhI4uOfc0
P「そうか…。ん? そう言えばさっき公園で何してたんだ? チラと見たら人と話してる感じだったけど」
美希「!? 見てたの? あ、え、と千早さん! 千早さんと話してたの。」
P「そうか。千早あそこにいたのか。そうだ、春香の事で何か知ってるかも知れないな。」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)
2012/06/23(土) 13:21:45.83 ID:PhI4uOfc0
千早『はい、如月千早です。』
P「俺だが、少し聞きたいことが在るんだけどいいか?」
千早『なんでしょうか? 今少し忙しくて…。』
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