20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 03:35:26.38 ID:y2b+cC05o
振り返ると、目の前に涼さんがいました。
というか、あれ?涼さんは男の人で、私は女で、こんな至近距離で私と涼さんがベッドに寝てて……
こここここれって、すっごくいけないことなんじゃ……!?
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 03:38:20.04 ID:y2b+cC05o
何が「ダメ」なんでしょうか!?
そもそもこれはどんな状況なんでしょうか!?
突然なシチュエーション どーしよ! (ドシロウト?)
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 03:42:52.39 ID:y2b+cC05o
あれ?いつもの涼さんじゃない……?
さっきの絵理さんも、いつもの絵理さんじゃないみたいでした。
「涼さんじゃない……」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 03:48:02.21 ID:y2b+cC05o
「そっか……振られちゃったか僕……」
そうぼそっとつぶやくと、涼さんは突然立ち上がってさっきあたしがぶつかった壁に向かって行きました。
涼さんが壁に触ると、壁が凹んで通れる様になっていました。
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 03:51:16.88 ID:y2b+cC05o
「!?」
驚いている間に壁の穴は埋まってしまいました。
涼さんが何処に落ちて行ってしまったのか確認する暇もありませんでした。
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 03:54:28.48 ID:y2b+cC05o
『押してダメなら押し破っちゃえばいいんです!!』
昔の自分がヒントをくれたみたいです。
「ぶつかってダメなら、もっと強くぶつかってみればいいんだ!」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 03:57:33.21 ID:y2b+cC05o
ひ〜〜〜だ〜〜〜か〜〜〜〜〜〜〜!
「ミサーーーーーーーーーイル!!!」
ドカーン!!
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 03:59:12.41 ID:y2b+cC05o
涼「うわっ!?」
絵理「ひぅ!?」
愛「ここは……事務所だ!」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 04:03:06.43 ID:y2b+cC05o
涼・絵理「愛ちゃん、誕生日おめでとう!!」パーン!
愛「へ……」
愛「あわわっ!忘れてました!ありがとうございます!!」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/26(火) 04:05:36.57 ID:aQ6XiD54o
愛「えっ!?春香さんもいらっしゃるんですか!?」
涼「残念ながら春香さんはお仕事があって、ケーキだけ届けて帰っちゃったんだよね」
絵理「非常に、残念そうだった?」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/06/26(火) 04:11:05.89 ID:y2b+cC05o
涼「そして、はい!」
絵理「私も……はい」
愛「わぁ……!!プレゼントですか!?」
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