過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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1: ◆USZbC4nXcg
2012/06/26(火) 11:13:36.76 ID:f2VG2wOIO
書き溜めは基本的に無し
横レス大歓迎
見切り発車
現在の予定ではオリキャラ、他作品キャラ等は無し
ほむら「これだけ居ればなんとかなる気がしてきた」
jbbs.livedoor.jp
これのネタを引きずるかもしれません。
未定ですが
地の文の練習がしたいのでちょっと頑張ってみる。苦しかったら台本形式に戻します。
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2: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/26(火) 11:25:13.62 ID:f2VG2wOIO
「胡弓弾きが金の靴を持っていた時に周りはこう言ったんだ」
『貰ったなんて嘘だ』
「ってね。胡弓弾きも聖女様も悲しんだだろうね。そこからどうなったと思う?」
3: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/26(火) 11:33:51.24 ID:f2VG2wOIO
……こんなことになるとは
事前に杏子に協力を取り付けることで、お菓子の魔女から巴さんを救うことも出来た。
ドイツで断裂した神経の修繕の研究中の医療機関の話を上條恭介にすることによって美樹さんの契約も防げた。
4: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/26(火) 11:40:34.32 ID:f2VG2wOIO
呉キリカの魔女化をまどかに見られてしまった。
呉キリカは手芸部の生徒、言わばまどかの直系の先輩である。幽霊部員だが、人数の少ない文化部である。まどかが覚えていない訳が無い。
失敗と言えば、杏子の柔らかい一面をまどかに見せてしまったのもそれになるのか。
5: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/26(火) 11:49:36.01 ID:f2VG2wOIO
結果、まどかはインキュベーターから全てを聞いたようだった。
舞台装置との決戦。三人がかりでも敵わなかった。
杏子は不意打ちをくらいビルに前から叩きつけられ即死、巴さんは大技を撃つ時に、リボンを熱線で焼き払われ、その大技を外しスタミナ切れで戦闘不能に。
6: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/26(火) 11:54:39.16 ID:f2VG2wOIO
そこにまどかがやって来て、彼女は契約してしまった。
「現在、過去、未来の全ての魔女を生まれる前に消し去りたい」
それが彼女の願いだった。
7: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/26(火) 12:03:55.43 ID:f2VG2wOIO
━━━━ドォォォン
「呉さん……」
「キリカは……円環の理に導かれて行きました……」
8: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/26(火) 12:15:41.97 ID:f2VG2wOIO
「成る程、君の話は実に興味深い。まるで本当の話みたいじゃないか」
本当だってば。
「でも、君の夢物語の域を出ない。証拠が無いんだよ。でも濁りきったソウルジェムが消滅する原理は未だに解明されていない辺り君の話は案外正しいのかもしれない」
9: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/26(火) 12:31:45.22 ID:f2VG2wOIO
「なんだか君の話の僕達はかなりの悪者だね」
ええ、決して分かり合えない存在だったわ。
「へぇ……ところで僕は君と契約した覚えが無いんだけど」
10: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/26(火) 12:46:41.31 ID:f2VG2wOIO
じゃあ…あの盾が欲しいかな。
「できないことは無いけど、今更やり直すことなんてあるのかい?キリカなら確かに延命出来るだろうけど」
ううん、馴染んだ物だから。それだけよ。
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