過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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168: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/09(月) 00:02:14.90 ID:rabs2ORco
転校初日、クラスでのやり口は全く同じ。
ただ、まどかへの言葉はあのような冷たい物ではなく……
「鹿目さん、貴方は自分に自信を持てているかしら?」
かつての自分が弱かったことを匂わせながら、彼女の自己啓発を図る。
「真に変わりたいと思うなら自分の力に頼りなさい。己は答えてくれるはずよ」
そこそこ話に乗ってくれていたので、最後にこう言っておく。これくらいは赦されるだろう。
「貴方はとても優しい、強くなれるわ。そう私は確信した」
実際に見ているから。
「だから貴方が望むなら私も協力させてもらうわ」
これくらい言えば保険にはなるだろう。
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