過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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256: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/14(土) 23:25:23.46 ID:Mt33ZBpwo
その後、まどかに魔法少女システムの全てを話した。表向きの事を含めて。
「魔女をほっといたら死んじゃう人が出るってことなの!?」
「そういう正義感を煽って契約させようとするのよ、あいつらは」
257: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/14(土) 23:32:49.63 ID:Mt33ZBpwo
「罠だと思っていても尚、その正義感は止まらないでしょう?」
どんなに止めても契約してしまう時が何度もあったから……
「ま、まぁね……」
258: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/14(土) 23:47:49.04 ID:Mt33ZBpwo
「……」
あのまどかだ。武器は鍵のステッキになっているが。
「これは……」
259: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/14(土) 23:54:33.85 ID:Mt33ZBpwo
鍵の使い方についてわかった範囲でまどかに説明をしておく。
どうやら攻撃手段はステッキの叩きつけ程度で威力はショボく使い魔をようやく一撃で倒せる程度、補助がメインらしい。
これでまどかも私達の一員だ。一人だけデメリットも危険も無いのは羨ましいが。皆にはなんて説明しようかしら?
260: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/15(日) 00:14:51.48 ID:Z1vZHLt4o
「へぇ……鹿目さんが漫画とかにあるような魔法少女になったと……」
「あまり驚かないのね」
先ずは巴さんに話す。
261: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/15(日) 00:21:58.54 ID:Z1vZHLt4o
織莉子はもう既に知っているだろう。
キュゥべえには魔法少女の契約ではなく、人間社会的な契約をまどかと行ってもらい、他の個体に対し口裏を合わせることにした。
杏子には私の真の目的を教える必要など無いし、そもそも出会ってすらいない。
262: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/15(日) 00:26:53.84 ID:Z1vZHLt4o
「鹿目まどかの契約の原因が一つ消えましたね」
「後は願い事の奇跡が必要にでもならない限りは……」
263: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/15(日) 00:29:10.62 ID:KhCWx0kIO
今回はここまで。
本当は鍵は織莉子に持たせようかと思ってたけど、まどか空気になるくらいならいっそということで。
264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/15(日) 09:34:06.22 ID:bekzY2We0
乙
265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/15(日) 13:04:57.77 ID:mzqzs8v6o
乙!
最近ほむらちゃん「」付で喋る様になったね
格好つけているのかしら
266: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/15(日) 13:14:17.34 ID:sJMpbF9IO
心の声との差別化というか、単に模索中というか……
読みにくかったらごめんなさい。
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