過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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342: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/19(木) 18:20:32.90 ID:7A6msQwIO
「佐倉さん!トラップを使うのよ!」
リボンみたいな便利なことはできねえ!!
「私を頼っていいのよ!」
343: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/19(木) 18:25:26.41 ID:7A6msQwIO
「読めてんだよ!!」
マミの仕掛けた罠にハマるように速さを調整したってわけよ。
リボンの罠にハマった魔女は犬らしい悲鳴をあげる。
344: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/19(木) 18:41:34.85 ID:7A6msQwIO
「コンビをメインにしたいけど、他にも仲間がいるのよ。菫の巫女に白の大賢女、それと魔法少女とは別の力で戦う子が一人居るわ」
菫の巫女って……見当がつかねえよ。勝手に付けただろ……センス最悪……
「もしかしたら、白のなんたらは会ったことあるかもしれないな。デカくて、ビームでも出しそうな目つきの奴だろ?」
345: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/19(木) 18:47:50.78 ID:7A6msQwIO
「なんか怪しい奴だったけど、仲間なのか?信用していいのかね」
「少なくとも目的は一緒よ。そしてその後裏切るメリットが無い」
「まぁマミを[ピーーー]より、マミに寄生してた方がグリーフシード手に入るしなぁ」
346: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/19(木) 18:59:26.97 ID:7A6msQwIO
「魔女にするってどういうことだよオイ」
「……ゆっくり説明するべきだったわね」
「魔女は魔法少女だったってことか!?」
347: ◆USZbC4nXcg
2012/07/19(木) 19:04:38.32 ID:7A6msQwIO
佐倉さんが激昂してしまった……
もう少し慎重に云うべきだったかしら。
348:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/07/19(木) 19:18:54.93 ID:gzj7w+d+o
興奮し過ぎで一回転はしねーよwww
349: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/19(木) 19:28:29.49 ID:7A6msQwIO
「新しい振り付けを思い付いたの」
そう言って私はキュゥべえ…否、インキュベーターを蹴り飛ばし、そのまま適当に踊った後、また澄まし顔を作った。
「マミ……お前はマイペースだな……」
350: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/19(木) 19:33:52.87 ID:7A6msQwIO
今回はここまで。
マミさんのフリーダムは考えあってのことなんでしょうか?
少なくとも私はそこまで考えて書いてません。
351: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/20(金) 07:01:56.03 ID:RuLgPIfIO
「成る程、それでこの子をここに連れて来たのね」
普段の話し振りから暁美さんは佐倉さんを知っているように思えたのも連れて来た理由にある。
「初めまして、佐倉杏子」
352: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/20(金) 07:13:10.97 ID:RuLgPIfIO
「お察しの通り、私は魔女になりかけたことがあるわ」
織莉子さんも暁美さんも私の考えることはお見通しなのかしら?私の思考回路はそんな単純なつもりはないのだけど。
「それだけじゃない。ある時は目の前で大事な人が死に、またある時は大事な人が魔女になり……」
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