過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
1- 20
352: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/20(金) 07:13:10.97 ID:RuLgPIfIO
「お察しの通り、私は魔女になりかけたことがあるわ」

織莉子さんも暁美さんも私の考えることはお見通しなのかしら?私の思考回路はそんな単純なつもりはないのだけど。

「それだけじゃない。ある時は目の前で大事な人が死に、またある時は大事な人が魔女になり……」
以下略



353: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/20(金) 07:18:17.01 ID:RuLgPIfIO
「でも大丈夫、貴方は魔女にならない。私がさせない」

「ハッ…言ってくれんじゃん……アンタ、名前は?」

「暁美……暁美ほむらよ」
以下略



354: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/20(金) 07:23:20.57 ID:RuLgPIfIO
佐倉さんは私の家に住むことになった。
元々贅沢な暮らしをしているから、一人でも二人でもそんなに変わらない。
むしろ私の寂しさが紛れるってところね。

「あたしはペットじゃねんだぞぉ……」
以下略



355: ◆USZbC4nXcg
2012/07/20(金) 07:25:09.87 ID:RuLgPIfIO
短いですが一旦ここで。

そろそろ予告通り、ゲームのボス敵とかを、出して見ましょうか。魔女として。


356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/07/20(金) 14:37:00.58 ID:Vxx0o5//o
乙乙!


357: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/21(土) 08:28:38.25 ID:uWl2B44io
「とうとう杏子も味方につけられたわね」

自分の尻尾に噛み付いてスピンしているキュゥべえに話しかける。

「鹿目まどかの契約の可能性も低いし、美樹さやかと呉キリカに至っては皆無だ」
以下略



358: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/21(土) 08:32:28.09 ID:uWl2B44io
「ところが一つ問題が起きた」

何かしら…?

「どうやらあいつらが真っ黒のグリーフシードをばらまいているようだ」
以下略



359: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/21(土) 08:43:26.66 ID:uWl2B44io
「あすなろ……他の街では何人かやられているみたいだ」

へぇ……

「だが、この街の魔法少女は強力だ。鹿目まどかは魔女に細工をできるし、織莉子と君は豊富な技で対応できる。マミと杏子は云うまでもないだろうね」
以下略



360: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/21(土) 08:49:50.05 ID:uWl2B44io


「そのキュゥべえは信用して良いんだな?」

「ええ、見分け方は一回転のサインよ」
以下略



361: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/21(土) 08:55:23.84 ID:uWl2B44io
杏子はサマーソルトキックにすることにしたらしい。

「回し蹴りと悩んだけどな」

「回し蹴りにしたら戦闘中にキュゥべえがずっと回り続ける羽目になっちゃうわ」
以下略



362: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/21(土) 09:04:04.92 ID:uWl2B44io
「舞台装置の魔女を前にして消耗するのは避けたいですけど……」

「相応の見返りがあるなら、狩る他無いわね」

「今なら幻覚取り戻せる気がする」
以下略



840Res/295.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice