過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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38: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 08:12:13.13 ID:nVW7dvYIO
「じゃあ、私達は行ってくるからね」
「留守番は任しとけ。出掛けるにしても鍵は掛けておく」
39: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 08:22:54.60 ID:nVW7dvYIO
呉キリカのことが軽くアナウンスされた。
それを聞いた美樹さんの表情が曇る。どうやらある程度首を突っ込んだ後で、契約しないことに決めたのね。
ここから先の授業は受けたことがないから……私も織莉子に勉強を教えてもらおうかしら。
40: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 08:32:19.55 ID:nVW7dvYIO
昼ご飯は巴さんに誘われて屋上で食べることにした。
お弁当の中身は殆ど同じ。違うのは私の方にはゆかりとカリカリ梅、巴さんには玉子そぼろが入ってることかしら。
41: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 08:45:01.27 ID:nVW7dvYIO
午後の体育は適当に流しておこう。
と思ったのだが、その姿勢が墓穴を掘ったのか、バスケットボールでチームを組むときに出遅れて低身長運動神経ゼロの集まるチームに…バランス考えて組みなさいよ……
こんなワンマンプレーが許されるのだろうか。逆に減点されそうだからラスト一分は魔法を切って、他のチームメイトに任せてみる。
42: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 08:57:32.64 ID:nVW7dvYIO
ラスト一分で逆転されてしまった。適当に持病だとかガス欠とか言っておきましょう。
……何故私は美樹さんに抱き締められているのかしら。
43: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 09:08:52.81 ID:nVW7dvYIO
放課後、私は織莉子の元に向かうことにした。
勉強のこともあるが、魔法少女のこともあった。
なんとなく彼女なら何か知っていそうな気がする。
44: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 09:30:00.69 ID:nVW7dvYIO
「やぁ、ほむら。君が織莉子のところにくるなんて珍しいね」
貴方まで耳毛で私を挟むのね。
「そろそろ彼女も帰ってくるんじゃないかな、いつものパターンだと」
45: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 09:38:04.26 ID:nVW7dvYIO
ここからは私の作品()によくある理屈パートなので、少し練ってから書きます。
他の人の作品を読む限り、もう片方の靴は織莉子だったりごまどかだったり、さやかが帰ってきたり。色々興味深いです。
46: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 09:57:15.50 ID:nVW7dvYIO
ちなみにサンホラが出ましたが、これは憂悶聖女に結びつけるだけなので、元ネタは磔刑の聖女ではなく、憂悶聖女です。
47: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 15:11:23.47 ID:nVW7dvYIO
純白が来たわ。
髪も肌も魔法少女衣装も真っ白。
そのくせきっと下着は黒とかよ。
エグいわね。
48: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 15:49:29.00 ID:nVW7dvYIO
「成る程、それで貴方の様子がおかしかったんですね」
私は前一ヶ月何が起きたのか全く知らないわ。呉キリカが死んだ瞬間にこの世界に飛ばされてきたの。
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