過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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43: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 09:08:52.81 ID:nVW7dvYIO
放課後、私は織莉子の元に向かうことにした。
勉強のこともあるが、魔法少女のこともあった。

なんとなく彼女なら何か知っていそうな気がする。

以下略



44: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 09:30:00.69 ID:nVW7dvYIO
「やぁ、ほむら。君が織莉子のところにくるなんて珍しいね」

貴方まで耳毛で私を挟むのね。

「そろそろ彼女も帰ってくるんじゃないかな、いつものパターンだと」
以下略



45: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 09:38:04.26 ID:nVW7dvYIO
ここからは私の作品()によくある理屈パートなので、少し練ってから書きます。


他の人の作品を読む限り、もう片方の靴は織莉子だったりごまどかだったり、さやかが帰ってきたり。色々興味深いです。

以下略



46: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 09:57:15.50 ID:nVW7dvYIO
ちなみにサンホラが出ましたが、これは憂悶聖女に結びつけるだけなので、元ネタは磔刑の聖女ではなく、憂悶聖女です。


47: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 15:11:23.47 ID:nVW7dvYIO
純白が来たわ。
髪も肌も魔法少女衣装も真っ白。
そのくせきっと下着は黒とかよ。
エグいわね。

以下略



48: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 15:49:29.00 ID:nVW7dvYIO

「成る程、それで貴方の様子がおかしかったんですね」

私は前一ヶ月何が起きたのか全く知らないわ。呉キリカが死んだ瞬間にこの世界に飛ばされてきたの。

以下略



49: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 16:14:46.50 ID:nVW7dvYIO
「憂悶聖女ね……だが、残念ながら私はもう片方の靴ではない」

サンホラっぽく言わなくて良いから。
そっちだとすると色々拗れるから。

以下略



50: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 17:13:49.53 ID:nVW7dvYIO
美樹さんも志筑さんも上條くんも。
まどかのことを誰も覚えていない。


美国邸からの帰り道の河原にて、まどかの母親、詢子さんとまどかの弟、タツヤ君に会った。
以下略



51: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 17:25:27.65 ID:nVW7dvYIO
翌日、再び美国邸に向かってみる。
何か変わったことは見えたかしら?

「……少し長くなるわ」

以下略



52: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 17:35:43.48 ID:nVW7dvYIO
「でも、残念ながら彼女程の素質を持つ少女なんて居ない。例え一国の王女ですら彼女には遠く及ばない」

彼女の因果は無理矢理束ねられた物だったからね。

「しかし、貴方には因果を無理矢理束ねる為の盾がある」
以下略



53: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/06/27(水) 17:49:34.16 ID:nVW7dvYIO
成る程、今までの時間遡行は「鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女を護れる自分に成りたい」という願いで行っていた物だから自動的にまどかに因果が束ねられていた。

しかし今回は最初に決まった束ねられる先が居ない。

「そこで貴方が、任意の未契約の少女に執着してループする。作業的にではなく、本気で執着してね」
以下略



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